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あの棒が回った
中学、高校と通った床屋さんがある。
その床屋のおじさんはとても厳しかったし、ルックスもライク・ア・893だったから凄く怖かった。とっつきにくかったけど、長く付きあったから、実は心の優しいおじさんだということを僕は知っていた。
そのおじさんはいつも、「ウタマロ君は将来きっと立派な大人になるよ。」と言ってくれた。
そして僕は高校を卒業し、東京の大学へ。だから髪の毛はそちらで切るようになった。
ある日、田舎に帰省した僕は急に髪の毛が切りたくなって、久々におじさんの床屋に行った。
その時、原因はハッキリ覚えていないのだけど、僕はおじさんに怒られた。多分、田舎者が東京なんかに行ったものだから「調子付いて」いたのだと思う。家に帰ってから凄く反省したのだけは記憶にあるから、多分そうだ。
それからおじさんの所へは行かなくなった。いま思うと僕は本当に子供だった。おじさんは調子付いていた僕をちゃんと怒ってくれたのに、僕はそれに応えることもなく去ってしまったのだから。
…そして十年以上経った。
数ヶ月前から気になっていたことがある。おじさんのところの、床屋には必ずある、赤と青と白のネジネジしたあの「クルクルする棒」が回っていない。
どうしたのかな…。
そう思っていたら、三ヶ月前ぐらい前に偶然そこの奥さんに会った。そして理由を訊いてみると…。
「お父さんね、肺の病気になっちゃって一時は死にかけたの。なんとか助かったんだけど、今入院中なのよ。でも、よくなったらまた始めるって言ってるから。」
そういえば、おじさんはタバコが好きだったなあ。確か一日三箱以上吸うって言ってたっけ。
それから心配になって、おじさんの床屋の前を通る度に、あの「クルクルする棒」をチェックし続けた。おじさんが元気になったら、また必ず回るはずだから。
そして今日……あのクルクルする棒が回っていた!!
非常に嬉しい!やったねおじさん!
さて、おじさんは見事快復したが、予想は外れたままだ。
僕はちっとも「立派な大人」になんかなっていないからだ。
おじさん本当にすみません。
〔text.The Gag Council 〕
(写真はおじさんの床屋ではありません。)
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代表からお知らせ(3月30日)
いつも「ウタマロ企画」の会議に参加していただき誠にありがとうございます。
途中で止めようと思ったのですが、結局最後まで観ちゃいました…「新どっちの料理ショー」
特番でのラーメン対決…僕なら “ちゃぶ屋” を選びました!
さて、今日殊更感じたこと。
言わなくてもいつかは分かってくれるだろう。普段の僕はそういうスタンスでいるのですが…。
しかし世の中、そう思っていても分かってくれる人ばかりではないのです。やっぱり言わなきゃ分からない人には言わないと駄目。
例えばそれは、最近仕事で接するようになった若い彼だったり…悪いやつじゃないんだけど…。
ラーメンが食べたくなったからか、言わなきゃいけないと感じたその面倒臭さからか…どちらが原因か分かりませんが、今夜は全く書く気が起こりませんので「会議」をお休みさせていただきます。
昨日「パワーアップする」と言ったばかりなのに、本当に勝手ですみません。
明日の夜は出掛けてしまうので、昼休み?それとも仕事中?コソコソと1本アップ出来たらいいなと思ってます!
それでは皆様おやすみなさいzzz
あー、腹減った!
(メイン写真は本文と全く関係がありません。ポヨヨーン!)
〔text.ウタマロ代表〕
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utamaro-plan council chamber loves 『DMM』
すでにお気付きでしょうが、本日より『ウタマロ企画会議室』は、日本最大級!DVD通販・レンタル、ブロードバンドなど無店舗型デジタルコンテンツ配信の優良企業『DMM(株式会社デジタルメディアマート)』様と業務提携する運びとなりました。
『ウタマロ代表の勝手にコラム!』時代から僕のことを知っている方ならお分かりでしょうが、僕の記事にはアイドルやAV女優の写真が必要なんです。まさに「必要不可欠」というやつです!そして、少しでもいいんです。やっぱりアフィリエイト報酬というのは、ブログ記事を書くモチベーションになるじゃあないですかぁ(*・o・*)
購入者としても、実際に僕はDMMのヘビーユーザーでして、DMMの最終兵器「新作アダルトDVD驚異の34%OFF」を知ってからというもの、ここでしか新作のアダルトDVDは買わなくなりました。
配送料も無料ですし、通販の他にもレンタル、ブロードバンド通信などオトクなコンテンツがいっぱい詰まったDMMは、ウタマロ企画会議室の提携先としてベストだと確信しております。
「Amazon事件」から数ヶ月。紆余曲折ありましたが、3月29日水曜日。晴れてDMM様とパートナーシップを結べたことをここに感謝したいと思います。
そして、この提携を機に「ウタマロ企画会議室」はさらにパワーアップします!
皮肉にも「ウタマロ代表の勝手にコラム!」だって、Amazonと出会ってからグンと華やかになったのですから(笑)
それでは皆様、当ブログ並びにDMMを宜しくお願い致します。
平成18年3月29日 ウタマロ企画会議室 管理人 ウタマロ代表
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というワケで、今日はバナー祭りじゃあ~!皆様のクリクリ&ご利用でウタマロ代表が微笑む♪
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3ガツ28ニチノマトマリノナイブンショウ
3月28日
21時帰宅。着替える前に、昨日買ってきたキリン“富士山麓樽熟50°”をストレートでグビリ飲んで思う。
「ああ、これはグレーン(※)を飲ませるためのものなんだ。」
※モルトは麦芽を原料としたものだが、グレーンとは麦芽以外の穀物(とうもろこし、小麦など)を原料とし、連続式蒸留器で蒸留。その後樽熟させたもの。
グレーン主体。ゆえに安い。度数は50°と高いものの、価格は600mlで980円(税込)。さらりと胃袋に入っていく。いつもヘビーなシングルモルトばかり飲んでいるから、たまにこういうのを飲むと新鮮で嬉しくなる。
数分後、急に寿司が食べたくなった。勿論若くてカワイイ娘と。
津川雅彦はあの歳になって「合コン」に夢中なんだそうだ。
齢を重ね、贅沢に遊べる資金があるのだが、如何せんチ○コが“勃たない”。そういう男がする遊びといえば、昔から芸者遊びと決まっている。そう思っていたのだが…。
氏は芸者遊びではなく合コンに夢中なのだ。氏を見ていると、ああ世の中は変わったのだなとそう思う。
まあ、氏の場合は色んな経験を重ねた上でそれが楽しいと言っているのだから、別に構わないっちゃあ構わないのだけど、僕は兎に角、3月28日今現在の心境でいうと、若くてカワイイ娘と寿司が食べたいと、まあそういうことだ。
7歳下のあの娘にしようか、それとも12歳下のあの娘がいいかな。
どっちでもいいや。まずは寿司を食べたい。
寿司屋だもの、お酒は飲む。そして少し酔った僕は彼女を観る。どうせ難しい話はしないんだ。可愛くさえいてくれたらそれでいい。
ここ二日間、あいだゆあの「ギリギリモザイク エロい女の絶叫FUCK」を買うか買うまいかで悩んでいる。
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「ギリギリモザイク エロい女の絶叫FUCK あいだゆあ」
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あんなに大好きだった彼女なのだけど、さすがに観飽きた。
前作の「陰毛にザー○ン」という状況が、僕の心を引き戻したように思えたが、また今回も同じような内容なのかと思うとやはり触手が伸びない。
しかし僕は、S-1からリリースされた今までの作品を全て買っている“S-1あいだゆあコンプリーター”だ。買わないとしたら、ここで途絶えてもいいの?
梅の花が満開だ。もうすぐ桜が咲くだろう。
早く咲いて欲しい。
咲く前も、咲いてからも、散ったあとも僕は色んなことを考える。
そして傍にはいつもお酒がある。
キリン“富士山麓樽熟50°” ……これはこれでいいんじゃないの!
少しだけ酔った。
今日はこんな感じで。
〔text.The Gag Council 〕
〔2006/3/29 rewrite by The Gag Council〕
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君はティッシュを渡すか長澤まさみに似ているべきだった
男と女っぽく言うが、僕は5つの金融機関と “ 関係を持っている ” 。
そのうち3つは会社がらみのお付き合い。もう1つは郵便局。そして最後に、僕がしている副業の給与振込だけに使っている信用金庫「K」。
この「K」という信用金庫は、その会社側に指定されたから「仕様が無く」口座を作っただけ。僕の住むところからはとても行きにくいところにあって、とても使いづらい。会社としてのお付き合いはなく、僕が個人としてのみ “ 関係を持っている ” 。
3月27日
午前中の業務を済ませた僕は、信用金庫「K」に向かった。定期積立が満期になるから、それを普通口座に入れてもらうよう手続きをしに行ったのだ。
「また新しく積立していただけないでしょうか?」
窓口嬢Sが僕にそうお願いしてきた。
「いいですよ。」
少しだけポッチャリしたSさんはたいして可愛くなかったし、非常に業務的な子で感じがいいというワケではなかったけど、最近の僕は大概の女性に優しいので、二つ返事でOKした。
「しばらくお待ちください。」
そう言われて席で待つ。こういうところに置いてある、おばちゃん向けの女性週刊誌の表紙は最近韓流スターばかり。
…なんだかね。
しばらくして呼ばれた。
「ありがとうございました。」
彼女はさらっとそう言って僕に通帳を手渡し、次の客の仕事をし始めた。
あれっ?定積したのにそれだけなのか?
カチンときた。
こういう時は普通 “ 何かをくれる ” 。それはラップだったり、ティッシュだったり…。
僕はいつもそういうものを貰い過ぎているから、少し感覚がおかしいのかも知れないけど、今回契約した定積は2万円を24回、つまり2年間、月2万円ずつ貯めていくというもの。
たかが2万円かも知れないが、こっちは2年間お金を “ 払い続ける ” ワケだ。
別にどうしても景品が欲しいというワケではない。ただ、その “ 払い続ける ” という行為にたいして、もう少し感謝して欲しかったというのが僕の言い分だ。
最近、ここで繰り返し書いているけど、僕は “ オトナゲない ” 。
会社に戻った僕は、昼飯を食うなんてことは考えもせず、「K」の定期預金証書を全てカバンに入れ、再び「K」に向かった。
「すみませんが、さっきの定積…やっぱり止めさせてください。そしてこれとこれと、、、この定期は全て解約。この普通預金に入っている金も全て引き下ろします。」
たとえポケットティッシュでもいい。君がそういうモノをくれる、もしくは長澤まさみ似ならこんなコトにはならなかったんだ…。
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「アイドル 月額ブロードバンド 長澤まさみ」
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僕は「K」にあった預金すべてを引き下ろした。数百万あったのが、8,000円になった。そしてその数百万は全て郵便局に入れた。
「K」とは会社として “ 関係 ” を持っていないし、勿論そのお姉ちゃんと僕は何も “ 関係がない ” 。これは僕のお金だし、僕がどうしようと勝手だから、誰に何を言われるかなんて気にしなくていい。
ただ、何気ない一つの行動が「僕にそういうことをさせる」ということは、僕がする行動も「誰かにそういうことをさせる」可能性があるということが分かる。
つまり “ 油断できない ” ということだ。
いつそれがやって来るかは分からないが、やって来させない努力をすることは可能である。
さて、今回も笑いナシの記事を書いてしまった。
明日からはいつものように「ほんのりエッチ」な記事に戻る。
僕の “ 恥ずかしい姿 ” を皆さんに見てもらいたいからだ。
日常でもかなり恥ずかしい部分を見せているけど、ここでは人に見せられない恥部をもっともっと覗いてもらいたい。
でないと僕は… “ これをやっている意味が無い ”。
〔text.The Gag Council 〕
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珍しく笑い無しの記事で大真面目に三嶋大社の桜を御紹介
静岡県三島市にある「三嶋大社」に行ってきました。そろそろ咲き始めている頃かな?と思って向かったのだけど、着いてみてビックリ!桜は既にほぼ満開!静岡って暖かいのだ。
『三嶋大社』
御祭神 : 大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえ ことしろぬしのかみ、別名・恵比寿様)、御二柱の神を総じて三嶋大明神(みしまだいみょうじん)と称し、祀っている。
大山祇命について
日本の山の神の総元締。日本人の山神信仰が集結した神様。酒造の神様でもある。ちなみに娘の木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は富士山の神様。
というワケで富士山。よっ日本一!
以下写真です。
(今回の記事は一切笑いが無いので、夜にまた「いつものような記事」をアップします。お楽しみに!)
〔text&photo by The Gag Council 〕
代表からお知らせ(3月27日)
今日は一日中出かけていました。帰ってきたのは、二時間位前です。
今は疲れはて何も書く気になりません。
楽しみにしてくださっていた皆様には申し訳ないのですが、今日の午後に複数本アップするということで、お許し願いたいと思います。
風呂も入らず今日は寝ることにします。
それでは皆様おやすみなさい(-.-)zzZ
もうすぐ桜が咲くはずだからフェアレディZに乗ってきた
快晴。
朝起きて、一歩外に出てみると家の周りにある桜の木が全て、蕾をたくさんつけて開花のスタンバイをしているのに気付いた。
桜の咲く季節。一年のうちで一番好きだ。今年も桜をしっかり脳裏に焼き付けよう。僕の予定では、死ぬまでにあと50回ぐらいは桜の季節を体感するつもり。
というワケで気分がよくなった僕は、今週の水曜日に親父の車の担当営業に「フェアレディの試乗車が今ウチにあるんで、是非乗りに来てくださいよ。」と言われていたのを思い出し、ディーラーに向かった。
着くと、開口一番。
「いやあ、カッコイイねー!」
『 FAIRLADY Z Version T 』
外装:ダイヤモンドブラック、タイヤサイズ 前:225/45R18 後:245/45R18 のポテンザRE040、黒の革内装、DVDナビ、BOSEサウンドシステム。
挨拶も軽めに早速試乗。踏んだ瞬間エンジンに思う。
いやー、この“やりすぎ”感がいいねー!
3.5LのVQエンジンはスカイライン、フーガなどとは異なる味付け。スポーツ感丸出しのセッティングだった。踏むともう嫌味なくらい“グワ~ン”って(笑)
前からVQエンジンの“ガサツ”なフケ方が好みでなかったのだけど、Zにこのエンジンはアリだなあと。良く言うと“豪快”なところがキャラとマッチしているし、いかにもアメリカ人が好きそうな“分かりやすさ”がある。この車はメイン市場が北米だから、こうするのが当たり前なんだよね。
5速のオートマチックトランスミッションをマニュアルモードで積極的に操作すると、これがなかなかいいレスポンス。時速100キロから一気に2速まで落してみたけど、7,000回転ぐらい回った。いいじゃない、いいじゃない。次は是非マニュアルトランスミッションで乗りたいな。
足回りはもれなく固め。でも不快感はない。ステアリングはクイックで、路面がダイレクトに手の平に。うん、いい車だ。シートは少し大きめだけど、しっかりカラダを固定。革だからって滑ることなどなかった。音響はさすがBOSEでベリーベリーナイス。
そして、なによりZは…速かった!
排気量アップに勝るチューニングなしというが、大排気量エンジンを思い切り踏み込む楽しさを今日は思う存分味わうことが出来た。
久々にスポーツカーらしいスポーツカーに乗った僕は、嬉しくて嬉しくて堪らない。
だから、皆さんに内緒にしようとしていたことを教えたい。
一年前くらいにTBSで放映された「高校教師」。皆が…そして僕もメロメロになった上戸彩の白いマフラー姿。
しかし、上戸彩にキュンキュンしていた甘っちょろい僕や世間一般の殿方を尻目に、伝説のAV監督村西とおる氏と孤高のセンズラー杉作J太郎氏は、「蒼井優」の素晴らしさを切々と説いていたのだった。
今回の「白夜行」で思う。
前回記事にしたように、僕は綾瀬はるかが大好きだし、もれなくドラマでもメロメロになった。
しかし、しかしである!
村西&杉作的な目線。つまりキ○ガイに近いプロ目線でドラマを観てみると、「大塚ちひろ」という娘が大きくクローズアップされてくるのに気付く。
やっと僕も気付くことができた。これでも僕は何もしてこなかったワケではないのだ。
フェアレディZも大塚ちひろも、どちらも“買い”だ!
皆さんも資金、時間に余裕があるのなら追いかけてみることを、積極的にオススメする。
ちょっとだけ目線を広げてみると、見えなかったものが見えてくる。
そしてもうすぐ桜が咲く。
僕は一年で一番好きな季節を思い切り堪能したいと思う。
〔text.The Gag Council 〕
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綾瀬はるかがそういう顔をするなら、今日はおっぱいの夢をみようじゃないの。
そんな理由で連続ドラマを観ない僕なのだけど、昨日最終回を迎えた『白夜行』は全話観てしまった。
毎週木曜日は拘束されることになったけど、だって仕様が無いじゃない。
綾瀬はるかが好きだから(*・o・*)
彼女の性格が悪そうなルックスと、ムチムチしたカラダが堪らない。
「ウタマロ代表の勝手にコラム!」時代、何回も彼女について記事にしているのだが、印象に残る記事はコレかな。
『僕は彼女によって自分が「全日本ムッチリ愛好家連盟」の会長だったという事実を思い出した 』
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最近僕は大人気ない。いや、最近始まったことではないな…僕は常に大人気ない。
気に食わなければ食わないで、いつもは黙って腹に収めるのに、自分よりかなり弱い相手だと、絶対に論破したくなる。(注:かなり情けない行為である)
オナニーだって少しは我慢すればいいのに、どんなに忙しくたって絶対にする。疲れより快楽を選ぶ。
そして「チラリ」に我慢できない。
「チラリズム」が認められないのだ。
「チラリなんて男らしくない行為は止めなさい!思い切って見せてしまえばいいじゃないか!馬鹿野郎!」と、矍鑠(かくしゃく)とした老人が若い者を叱る時のような状態になってしまう。まあ、女に向かって男らしくないってのもないけど。
そんな僕だから、『白夜行』の最終回は落ち着いて観ていられなかった。
だって、綾瀬はるかがドレスを着ていたんだけど、胸の谷間が凄くてさぁ…物語の結末なんかどうでもよくなっちゃったよ(*・o・*)
「そこまで見せるなら、おっぱいを見せてしまえばいいじゃないか!!」
僕は隣に誰かが居たら、テレビに向かってそう怒鳴っていたところだった。まあ、一人でそういうことをするのはキ○ガイ染みてるからしない。
綾瀬はるかのおっぱいを「全日本ムッチリ愛好家連盟」の模範おっぱいとしたい。ついでに眞鍋かをりのおっぱいも認定する。
「小さいおっぱいの良さも分かるようになったよ。」
そう格好つけてはみるものの、やはり大きいおっぱいに惹かれてしまう。
おっぱいが~♪いっぱあ~い♪
“NHKみんなのうた”で伝説となったその歌を口ずさみ、綾瀬はるかを思いながら寝ることにする。
今日はおっぱいの夢をみよう。
うん、そうしよう。
〔text.The Gag Council 〕
〔2006/3/25 rewrite by The Gag Council〕
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代表からお知らせ(3月24日)
久々に「ウタマロ代表の勝手にコラム!」に記事をアップしました。
興味があったら是非のぞいてみてください。
「代表の酒コレ」ですけど(笑)
〔text.ウタマロ代表〕
ある意味余計なコトをしてくれたコカ・コーラ社とあの日の君について
伊代、優、ちえみでユニット「キューティー★マミー」結成
松本伊代(40)、早見優(39)、堀ちえみ(38)の昭和57年デビューのアイドル3人が、ママドルユニット「キューティー★マミー」を結成し、27日に都内で会見した。
デビュー曲は12月7日発売の「ミッキーマウス・マーチ(ファミリー・パラパラ・バージョン)」。3人とも結婚、出産を経て「幸せの真っただ中にいるからユニットができた」(松本)と笑顔。曲に乗せてパラパラを踊るが、早見が「おかげで初日は筋肉痛になった」といえば松本は「肩凝りが治った」と往年のアイドルらしい?コメントで会見を沸かせた。
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2005.11.28 のニュース。古い話題で申し訳ないが、僕はこの「キューティー★マミー」というユニットが結成されるということを知ったとき、本当に唖然としたし、ドンビキした。
数日後、テレビで流れていた「ミッキーマウス・マーチ(ファミリー・パラパラ・バージョン)」のプロモを偶然観てしまった僕は、血の気が失せ、その場に倒れこんでしまった。その時の状況をあとで母に訊いたのだけど、呼吸は止まりかけ、これぞまさに「虫の息」というやつだったらしい。
救急車で病院に運び込まれる。そして集中治療室へ入れられた。幸運にも世界を叉に掛けるスーパードクターが、たまたま執刀してくれたから助かったようなものの、フツーの医者だったら助けられないくらい瀕死の重傷だったのだそうだ。
「身の程」 とか 「恥」 とか、そういう概念が欠如してしまった3人とそれを仕掛けたエイベックスに、僕は殺されかけたんだ。
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おニャン子クラブが好きだった。
先日「WBC」で日本が一つにまとまったけど、あの頃の僕らはおニャン子で結束していた。今思うとそれは、共におニャン子全盛期を生きた「同世代人」というコミュニティーとしての結束で、当時の僕らの状態は全員が麻薬中毒になっているようだった。
あまり仲が良くないヤツらでも、同じ河合その子好きだったりすると、一気に距離が縮まった。国生さゆり派、福永恵規派など派閥が出来上がったから、その頃政治に興味が無いオコチャマな僕らでも、自民党を知らずして既に派閥争いなるものが世の中にはあるのだと分かった。
立見里歌や山本スーザン久美子など見て、「ああ、やっぱりこういう扱いになっちゃうんだ。」的なコトも学んだし、未成年がタバコを吸うとすぐに干されてしまうということも知った。
高井麻巳子が好きだった。
結婚してから全く姿を見なくなったけど、それで正解だと思う。
「キューティー★マミー」の皆さんには分からない美学がそこにあるから。
しかし先日、ジョージア6缶パックにこんなシングルCDが付いているのを見つけた。
想い出の中の君がそこに居た。
最近聞いた情報なのだけど、「ESSE」かなんかの料理の記事のところに、ちょこっとだけ写真が載っているらしい。もれなく素敵な大人の女性になっているのだろうけど、それは見たいと思わない。
あの日のまましか知らなくていい。
そういう思いが僕にはある。
結局、ジョージアは買わなかった。
〔text.The Gag Council〕
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新田恵利ファンだった方のためにサービス!サービス!
代表からお知らせ(3月23日)
今日は何だかFC2の調子が悪く(僕のPCや回線のせいか?)、画像や文章をアップするのにやけに時間がかかるため、会議をお休みさせていただきます。
楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ございません。
明日は複数本アップしますのでお楽しみに♪
それでは皆様おやすみなさいzzz
ススキノは脳梗塞で倒れちゃってコーラの瓶は捨てるべき?
ユタカさんは、近所に住むおじいさんだ。
「オラ、若い頃は丸太ん棒を一日に何本も山に運んだんだ。そりゃあもう力があってなあ。」
そう僕に自慢するユタカさんは、今のヨボヨボ具合からは想像も出来ないくらい腕っぷしが強かったのだそうだ。
「オラの桑畑を買ってくれんけ?(買ってくれませんか?)」
ウチの親父がユタカさんにそう頼まれたのは、僕が小学校の頃。早くに奥さんを亡くされたユタカさんはその後、連れ子の居る“金髪パンチパーマ”のおばちゃんに騙されて、畑を売るハメになった。
子供だった僕は学校帰り、たまに見かけたその“金髪パンチパーマ”のおばちゃんを観ては恐怖におののいた。彼女は今でも顔が思い出せるくらい衝撃的なフェイスをしていた。
後に「結局ユタカさんは身包み剥がされたんだ。」ということを母に聞いてから、僕はそのおばちゃんとの一瞬のコンタクトがトラウマとなってしまった。
別に責任を取れというわけではない。しかし僕は、スーパーテレビ特報最前線かなんかで、モザイクや曇りガラス越しに、音声を変えられて喋っている金髪のおばちゃんを観ると物凄く怖く思えてしまう。
…だって、あのおばちゃんかも知れないでしょう?
さて、そんなユタカさんは皆さんが疑う余地もなく、それはそれは女好きである。70歳を過ぎた今でも町内のガールフレンドのところに、カラダを45度に傾けながらスーパーカブに乗って、時速20キロ超で出掛けていく。
ハッキリ言ってユタカさんは「ド百姓」なのだけど、その時や病院に行く時など必ずお洒落をしていく。頭に油を付けてキメる。たまにネクタイをしてみたり、冬には可愛いマフラーをしてみたりする。男として、なかなか見習う点も多いのだ。
死ぬまでにどんな世界が見たい?
兎に角いろんな世界が見たい。
僕はユタカさんが好きだから、メイドの土産に「キャバクラ」にでも誘おうかと計画していた。
脳梗塞で倒れてからお話できなくなってしまったけど、同じく近所に住んでいたHというおじいさんが、
「ウタマロ君、ススキノはええど。物凄くええど。行って良かった。あそこに行かずに死んでたと思うと、死んでも死にきれんな。絶対に行くべきだぞ。」
と言っていたことを思い出すと、心底女好きのユタカさんが今のキャバクラを知らずに死ぬのは可哀相と思ったから。
しかし、僕の中のもう一人のウタマロ代表がこう言うんだ。
「コーラの瓶一つで、ニカウさんの村はどうなったよ?」
皆さんご存知か?映画「ブッシュマン」を。
かなり昔に観た映画なので、内容を詳しく覚えていないのだけど、確かアメリカ人がセスナ機か何かから投げ捨てた「コーラの瓶」がブッシュマンの村に落ちる。
村人は生まれて初めて見るコーラの瓶を不思議がり驚いてみるが、次第にそれが道具として生活の色んなシーンで“重宝する”ということが分かると、コーラの瓶の争奪戦が起こるようになる。
それまで争いなど一切無かった村。モノなど何も無いが穏やかで幸せに生きていた村人が、コーラの瓶が空から落ちてきた日から、人を憎み、争い、傷つけるようになっていく。
そしてこの物語の主人公『ニカウさん』は、コーラの瓶を世界の果てまで捨てに行く…。
ユタカさんをキャバクラに誘う。
ススキノを知ってから倒れたHさんの、遺言ともとれるあの言葉。
しかしそれをしたならば、僕は争いの種を無くすため、世界の果てまでコーラの瓶を捨てに行ったニカウさんになる覚悟がいる。
“金髪パンチパーマ”に身包み剥がされる男だ。もれなくキャバ嬢には年金全てつぎ込むでしょう!?
今日、雨が降り出す直前まで畑を耕すユタカさんを見ていたら、そんなことを考え出してしまった。
夕方、生暖かい雨が降ってきた。
すると、以前僕が可愛がっていた後輩のOクンから久々に電話があった。僕の1.37倍女好きな彼は、なんでも僕と一緒にゴハンが食べたいのだそうだ。
ああいいよ。また女の話がしたいんでしょう?もれなくお付き合いするよ。
難しい話も確かに面白い。美味しいお酒を飲みながらする、政治や経済、宗教や文化の話は最高だ。
でも僕ら男にとって、女性はなんといっても「人生の華」なんだと思う。
僕の周りに女好きばかりが集まるのが何だか腑に落ちないけど、そういう話はやっぱり楽しいよね。
えっ?これこそまさに「類は友を呼ぶ」ってやつだって!?
ここまで書いたけど、この記事を今から「ウタマロ学習デスク」にカテゴリー変更しようかな…
いいでしょ、ユタカさん?
〔text.The Gag Council 〕
〔2006/3/23 rewrite by The Gag Council〕
「マロマロ流卵ダレ」についての補足説明
なんとこれが大好評でして、エバラ、リキンキ、味の素、キューピーなど、調味料の大手メーカーから「ウチで是非商品化させてください」との電話が引き切り無しにかかってきています。
料理の才能って、すぐ世間にバレちゃうんですね。困っちゃうよなあ、まったく。
…さて(*・o・*)
本日は「マロマロ流卵ダレ」の作り方についての補足説明。
松屋には焼肉のタレが3種類置いてあります。
その中で、「ポン酢風味の焼肉のタレ」は使用しないでください。ハッキリいってマズイです。
「バーベキュー風味の焼肉のタレ」は、本体には甘口とかいてありますが辛口が好みの方にオススメします。しかし牛丼とバツグンの相性というワケではありません。焼肉弁当みたいになっちゃうんですよね。
やはり一番のオススメは「カルビソース」です。
コレを溶いた卵にインしちゃってください。甘めの「カルビソース」と牛丼の相性がいいのなんの。
皆様、是非是非お試しください。味は僕が保証します!
基本的にしょっぱいものを多く食べる人は、長生き出来ないですが、そんなこたぁどうでもいいじゃありませんか。
美味ければ!
〔text.The Gag Council 〕
やっぱりヤキュウがイチバンだ!
特集は築地だった。“築地小町”と呼ばれているお姉ちゃんが出ていたけど、彼女オススメの丼モノを僕の理想のルックスに日本一近い森本智子アナが美味しそうに食べるのを観たときにね…。
僕は王ジャパンの勝利を確信したよ!
今日は休みだったのだけど、こうやって一日フルで会社を空けられる日もなかなかないということで、以前から売ろう売ろうと思っていて、とっくに現金化されて会社の倉庫に眠っている商品を売りに営業に出た。その商品は、ある会社のためだけに在庫している商品だから、その会社にどうしても買ってもらわなければならないのだ。
まるで男に「責任をとって」と叫ぶ女性のような気持ちになっていたよ。
WBCは車の中で観戦。停まっている時しか画面が映らないから、移動中は仕方なく実況のみ。
と、ここまで書いて思う。もう僕の日記なんかどうでもいいですよね(笑)
今日はとにかくWBC、日本優勝につきる!!
本当に嬉しい!心の底から嬉しい!やっぱり日本は強いんだよぉぉ!
王監督、選手の皆さん、心からおめでとうございます!!
そしてイチロー…僕は今まで、クール過ぎるというだけで貴方を誤解していたかも知れない。
こんなに熱い熱い男だったなんて。本当に感動しました。今日ばかりは本当にア○ルを捧げてもいいと思ってしまったよ(*・o・*)
冗談ヌキで今日は興奮したし、感動した。僕の拙い文章なんかでこの歴史的な日を汚すわけにはいかないと思う。
でも最後にみんなで大きい声で叫びたい。
やっぱりヤキュウがイチバンだ!
〔text.The Gag Council〕
「アルプス食堂」を攻めてきた
…興奮が覚め遣らない。
目を閉じると頭に浮かぶのはイチローの雄叫び。
同じ日本人として、本当に貴方を誇りに思うよ。明日も精一杯応援するよぉ!こうなったら目指せ世界一なのだ!
さて、イチローがWBC日本代表の「闘将」だとしたら、サッカーでは誰なのだろう?
僕はあまりサッカーを知らないので、違っていたら申し訳ないのだけど、宮本恒靖か中田英寿のどちらかなんでしょう?
僕は山梨県人なので、ここはメイド・イン・山梨「中田英寿」ということにしておこう。
中田といえば、韮崎高校出身である。その高校がある韮崎市には、『韮崎ラーメン3食堂』と呼ばれるラーメンが物凄くウマイ食堂が3軒ある。
以前、ウタマロ代表の勝手にコラム!でそのうちの一軒「みどりや食堂」を紹介した。そして今回は2軒目「アルプス食堂」である。
写真はアルプスラーメン(税込530円)。鶏ガラと豚骨を合わせた、色の濃い醤油味のスープが、細い縮れ麺によく絡まってウマイ。
みどりや食堂と似たような味なのだけど、こちらのほうが若干さっぱりめ。僕はみどりや食堂の方が濃厚コッテリで好み。しかしチャーシューはこちらのほうが美味しいと思う。写真で分かるようにネギはちょっと多め。
味以外でこの2食堂に共通するのは、店内が汚くて、いつも混雑していて、相席は当たり前で、注文も自分から積極的にしないと後から来た客に先を越されてしまう点。
消極的な人はかなりの時間待つことになる。積極的な人と一緒に行ったほうがいいと思う。
韮崎の面白いところは、ラーメンがウマイと言われる店が、専門店ではなく「食堂」だというところ。今回はラーメンしか食べなかったが、次はギョーザ、もつ焼き、焼きそば、丼ものなどを頼んでみようかと思う。なにせ食堂だから選択肢は多数あるのだ。
さて、今回のアルプスラーメン。僕の評価は☆☆☆☆。ちなみにみどりや食堂のラーメンは満点の☆☆☆☆☆。
スープの濃さが評価の分かれ目になった。濃い味が苦手の方は、評価が逆転するかもしれない。
皆様も韮崎にいらしたら、是非『韮崎ラーメン3食堂』のどれかに行ってみて欲しい。
僕は『韮崎ラーメン3食堂』のうち、「みどりや食堂」と「アルプス食堂」の2軒を攻略した。最後に攻めるのは「なかよし食堂」。
ここは近日中に攻めたいと思っている。野球もサッカーも熱くなるが、ラーメンだって熱い熱い!
嗚呼、ラーメンって本当に素晴らしいものですね。
それでは皆様また明日!
〔text.The Gag Council〕
夜の彼については僕が解釈しよう(4)
3月9日
2軒目を出た社長と僕は、少しの間古町を彷徨う。少しだけ肌寒い。でも心は暖かい。そして新潟の夜は最高だ。
「ここはおっぱいの店なんだよ。でも今日は止めておこうな。」
歩きながらその店を指差し、子供のように笑うS社長。おっぱいの店…僕は行きたかったのにぃ。でも御歳61の社長のことを考えると、「行きたいです!」とは言えなかった。
数分後、さっきと同じポンビキに声をかけられる。「二人で一時間五千円でいいですから!」と言われた僕らは、再び同じビルに舞い戻った。
3軒目は同ビルの地下1階。「S」という店。
どうせ源氏名だ。隠す必要もないだろう。僕らについたのは「みき」と「綾」。みきはS社長の隣、綾は僕の隣に座った。
みきは28歳。歳はいっているがかなりの上玉だ。美人で色白、しかもスタイルバツグン!宇多田ヒカルを100倍可愛くした感じのルックスで、よく気が利く「賢い娘」だった。綾は19歳。ルックスはまあまあ。日に焼けた肌は僕の好みではないが、性格の良い娘。ただ賢くはなかった。
ここでもS社長の権力は絶大で、みきの「社長!もうっ、社長ったらあ!」というセリフが店内にこだまする。おもいきり楽しんだのも束の間、そんなこんなで時間が来た。
「延長します?」
僕にそう訊く綾。
「社長に訊いてみてよ。」
綾からみきへ。そしてみきが社長の耳に唇を近づける。
延長された。これで絶対に高くなる。確定だ。僕はみきの「魔性」に少しだけ気付いていたから、一時間で帰りたかったのだけど、社長が延長すると言ったのだから仕様が無い。しばらくすると…
「二人はちょっと待っててな。」
S社長はそういってみきを外に連れ去った。テーブルには僕と綾だけがとり残される。
「何しに行ったんだろうね?」
「いやー分からない。」
僕と綾だけの時間が流れる。これはこれで結構楽しかったのだが実は僕、みきと話したかったのだ。今まで生きてきて、何回も何回も何回もキャバクラに行ったけど、みきほどの「上玉」には中々お目にかかれない。
数十分後、S社長とみきが帰ってきた。あれっ?みきのドレスがさっきと違うぞ。
S社長はみきにドレスを買いに行ったのだった。もうびいっくりした。いきなり艶やかになったみきに僕はドキドキしたよ(*・o・*)
S社長の権力を示すには最高のシチュエーションだ。「やっぱり社長は凄いですね~!」そう言ってS社長をおだてる僕のスーツを綾が引っ張る。
「アヤも欲しいな…。」
馬鹿!そういうこと言うな!ここで僕がお前にドレスを買ったら、S社長の権力が示されないだろう!
でも綾は欲しがる。女の子に贔屓をしてはいけない。そんな基本的なことに今更気付いたS社長は、みきにだけに贔屓してしまった自分のミスを帳消しにするよう、僕に向かって目で口を利いた。「お前も買えよ」って…。
えー、マジかよ(涙)
「綾…買いにいこうか?」
「うんっ!」
事故にあったようなものだ。
結局、綾にドレスを買ってあげるハメになった。ウン万円の出費。セックス出来ない女性にこんなに使ったのは久しぶりだよ!
その後、店に戻った僕と綾。大満足の女性陣と大出費の男性陣。
彼女らはその後も、パフェや各種おつまみを大量にオーダーしていたっけ…。
そして時間が過ぎ、お会計になった。
「30,000円になります。」
「なんだよぉ!お前最初は5,000円っていったじゃないか!」
S社長が怒鳴る。
「いやー、お二人延長されたじゃないですかあ。」
しらばっくれるポンビキ。まあ、こういうものだよね。
粘った結果、S社長のディスカウントが成功し、二人で25,000円という会計になったのだが、なんとドレスを買ってしまったS社長は既にお金が無い。
結局僕が15,000円払った。残り10,000円はS社長のツケである。
僕はこの日合計60,000円使った。しかも「ヌキなし」である。
でも、まあったく後悔していない。凄く楽しかったし、納得できない部分は『授業料』という概念で相殺できる。
夕方6時から深夜2時まで、8時間飲みっ放し!肝臓も財布もよく持ったと思う。
勉強するには体力もお金もかかるのだ。
こういうところでお金を使えない男はそれまでの男である。
僕は使うだけ使って、遊ぶだけ遊んで、でも残すだけ残して、感謝されるだけ感謝されながら死んでいきたい。
要はそういう努力をしろということでしょう?
S社長について、家業を継いでいる僕より2つ年下の息子さんは「親父が遊ぶのは構いません。でも仕事…締める所はしっかり締めて欲しい。仕事はキッチリして欲しい。」と僕にそう言った。
でもそれは仕事中の社長、家での社長だけを見ての発言。社長の遊びの部分は聞いた情報だけで判断しているんだろう。
まあ、当たり前といえば当たり前か。息子と女遊びするなんて恥ずかしいからね。S社長もさすがにしないのだろう。
でも、自分の親を解釈するのは息子の役目である。そして場合によっては介錯しなければならない。
息子さんは一生S社長と女遊びすることはないだろう。だとしたらS社長と遊ぶ人間は多々居れど、夜のS社長を解釈するにおいて、その才能があるのは僕しか居ないじゃないか。
僕の役目は夜のS社長を解釈すること。おこがましいとは思うが仕様が無い。
そして、息子さんに上手に伝えたい。僕をさんざん楽しませてくれたS社長を、彼の中で上手に解釈させてあげなきゃね。そして解釈、介錯どちらでも構わないけど、君の好きにするがいいよ。
まあ、僕は僕で自分の父親の解釈も出来ないでいるけどさ。
兎に角、もう一度S社長とは遊ばなければならないようだ。
僕はまた新潟に行く。これは断言するよ。
店を出た後、僕にしっかり電話してきた、とても可愛くて、とても賢いみきにまた逢わなきゃいけないからね!
〔text.The Gag Council 〕
メイン写真は小野真弓。みきは…こんなに可愛い彼女を楽に超えていたよぉぉ!僕が出逢ったキャバ嬢ベスト3に入る!
「溜飲が下がる」~ウタマロ学習デスク Vol.27~
【溜飲が下がる】(りゅういんがさがる)
胸がすいて気持ちがよくなる。不平・不満が解消して気分が落ち着く。
注釈:「溜飲」は胃の消化が悪く、胸やけがして出てくる酸っぱい液。それがすっと胃から下がってせいせいすることから。
日本快勝!!やったぜ王ジャパン!
いやー、今日は溜飲が下がった。
日の丸の重み。それを背負うということ。
もし望むのであれば、選手たち全員に僕のア○ルを捧げてもいいくらいの気分だよ!
この勢いで…優勝しちゃおうか!!
〔text.The Gag Council〕
ウタマロダイニングオープン構想
牛肉を食らうとき、いろいろ考えるようになった。〔 参考記事 : 「僕の牛肉問題」 〕
狂牛病のせいだ。やっぱり共食いはヤヴァイのだ。
人間のエゴイズム。アメリカ資本主義の象徴である牛肉の高回転消費システム。兎に角儲けたい。エサにコストをかけず早く大きくさせたい。儲かるのなら何をしてもいいのだと、牛に食わせた「肉骨粉」なる代物は、牛をキチガイにさせそれを食らう人間をも狂わせた。
自分に近いものを食らうのは、ヤヴァイのではないかと思うようになる。牛よりはニワトリ、ニワトリよりは魚、魚よりは野菜を食べたほうがいいのではないかと。
しかし野菜しか食べない人生なんて、僕には考えられないし、野菜だけ食べていれば健康だなんてのも…怪しいな。
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牛丼が好きだ。
狂牛病騒動が起こり、アメリカ産牛肉が輸入されなくなった時、牛丼を食べられなくなったサラリーマンが嘆いているのをTVで観て、「馬鹿だよなぁ。牛丼なんか別に食わなくたっていいじゃん!」と思った僕は、何を隠そうジャパニーズナンバーワンジャンクフード『牛丼』の大ファンなのだ。
しかし、牛丼店で食べる牛丼は僕には味が薄すぎる。
兎に角濃い味付けが好きだ。東京で働いていた頃、定食のキャベツにソースをかけまくる僕に、先輩のマスク・ド・バックファイヤー氏が「そんなに濃くして大丈夫なの?」と心配したくらい。
「美味しいものはしょっぱいもの。」
若い頃はそう言って憚らなかった。「好きな食べ物は?」と訊かれると「醤油」と答えていた。
齢を重ね、プロレスファン歴もかなりの長さになり、お酒の味も分かるようになったから、今は「しょっぱいもの」はあまり意気ではないと思うようになったけども、それでも未だご飯が進むもの、しょっぱいものは僕の食欲を増進させる。
僕は主に「松屋」で牛丼を食べるけども、そのとき必ず生卵をつける。今なら豚汁セットを頼めばもれなく生卵が付いてくる。
何故生卵を付けるかというと「卵ダレ」なるものを作るからである。これは僕だけの門外不出、秘伝のオリジナルレシピなのだが、ウタマロ企画の会議に参加してくださっている皆さんには、感謝の意味も込めて特別に教えてあげようかと思う。
①卵をよく溶く。(ここでは妥協せずよく溶いて欲しい。特に白身をよく切るように。そうしないと、後で鼻水みたいなちょいと冷たい感触が、牛丼の美味さに水…いや鼻水を差す。)
②醤油を適量、七味をフリフリフリフリフリぐらい入れる。
③カウンターに置いてある、豚定などのための焼肉のタレをイン!
分量は全て適当であるが、ポイントはしょっぱいタレにすること。どうせ使っているのは安い卵で、味わうなんて代物ではないから、卵の味なんて感じないくらい濃くしても構わない。
こうして作った「マロマロ流卵ダレ」を牛丼にぶっかけ、紅しょうがを適量乗せ、一気にかっこむ!
これは物凄くウマイので是非お試し願いたい。そうそう、卵ダレを活かすため、くれぐれも「つゆダク」にはしないように。
以前、ウタマロ代表の勝手にコラム!「スーパーカップの一味足りなさから気付いた僕の才能について」 でも書いたけど、今回の卵ダレといい、そのスーパーカップの件でも分かるように、僕の料理の腕は、もしかしたらかなりのものなんじゃないか?
若乃花も“ちゃんこダイニング若”で成功しているようだし、僕も店の一軒でも持とうかと思っている。
もちろん一番のウリは「卵ダレ」
全ての料理に卵ダレ!成功間違いなしだな、うんうん!
〔text.The Gag Council 〕
代表からお知らせ(3月18日)
きのう全く書く気が起こらなかった原因が分かりました。
こいつぁ、風邪です!今日も具合が悪いの何の…。
というワケで、今夜は早く寝させていただきます。
記事はほぼ書きあがってるんで、明日チェックしてからアップしたいと思います。
何だかお休みばかりいただいて申し訳ございません。明日は必ず元気になって記事を書きたいと思います。
それでは皆様…おやすみなさい…あー、頭が痛い…。
〔text.ウタマロ代表〕
代表からお知らせ(3月17日)
いつもウタマロ企画の会議に参加していただき誠にありがとうございます。
今週、新潟の夜のネタでさんざん引っ張っておき、今日で完結と予告しておいた僕なのですが、何故かまあったく書く気が起きません。
楽しみにしてくださっている皆様には本当に申し訳ないのですが、今日の会議はお休みさせていただきます。
明日は複数本アップする気持ちでいます!
それでは皆様おやすみなさい。
夜の彼については僕が解釈しよう(3)
3月9日
S社長と値段交渉を済ませたポンビキに連れられ、エレベーターに乗る。そのちょっとだけ高級な店はビルの5階にあった。
エレベーターを降り、奥の隔離された席に案内される。少しするとM嬢が現れた。
「社長、久しぶりぃ~。全然来なかったねっ。」
あっ、嘘かも知れないけど少し怒ってる(笑)
ふうん、S社長はこういうのが好みなのか。確かにおっぱいは大きかった。凄く可愛いとか、美人とかいうわけではないが、なかなか好印象のルックス。そしてこれはすぐに分かったのだけど、とにかくよく気の利く娘だった。こういうのにおじさんはやられちゃうんだよね。
ボーイが僕に尋ねてきた。
「お連れ様はどのような娘がお好みでしょうか?おっぱいの大きい娘ですか、ノリのいい娘、それとも美人、キレイ系…。」
「おっぱい!…いやちょっと待ってください。おっぱい!う~ん、おっぱい!いや、ちょっと待って、う~ん、う~ん…やっぱりメチャモテ系で。エビちゃんって居るじゃないですか?そういう感じの娘で。」
「メチャモテ系ですね(笑)かしこまりました。」
おいおい、かしこまっちゃったよ。違ったら怒るからね!と期待しつつ、M嬢の作った「素敵に薄い」ウイスキーの水割りを半分ぐいっと飲んだ。ドアの音がしたんで振り向くと、やってきたのは…うおおぉぉ!本当にメチャモテ系じゃないかあぁぁ!
エビちゃんではなかったが、CanCamから抜け出してきたような、確かに確かにメチャモテ系のその娘はTという名だった。
「Tっていうんだ。いやー、いい名前だね。」
「いや、全然。」
「あっ、あっ、そうだよね。フツー過ぎて特にいい名前でもなかったね。」
最初はかなり感じが悪く、どうしようかと思ったT嬢。8年前の僕ならうろたえていたが、キャバトーク円熟の境地にある僕に不可能は無い。
数分後、彼女は天使に変わったよ(*・o・*)
いやあ、楽しかった!時間が来たようなので、二人を引き連れ同じビルの3階の系列店に向かう。会計は社長と割り勘にした。
そこで現れたAもキレイだったなあ(*・o・*)
…とここでまた、2店目での模様を長々と書いていこうと思ったが、今日仕事中に会った、「ウタマロ代表の勝手にコラム!」黎明期からの僕のブログの大ファンで、かつ私生活でも僕を慕ってくれているY本氏から「引っ張りすぎ」との指摘があったので、話を一気に3店目に進めたい。
あっ!でもこれから風呂に入ったり、オナニーもしなくちゃ!どっちも時間かかるんだよねぇ~。
というワケで、やっぱり今日はココまでにします。明日は絶対に完結しますからお楽しみに。
事件は3店目で起こりました!
それでは皆様おやすみなさいzzz
(つづく)
〔text.The Gag Council 〕
【顔だけだから分からないかも知れませんが、メイン写真は春画なんです。この女性の顔が堪らなくて凄く気に入っています。】
夜の彼については僕が解釈しよう(2)
5年前も、そして今回もS社長はそう言った。
新潟で代々続くS社長の会社は、僕らの業界ではかなり有名だ。S社長で七代目らしい。初めて会うまでよく耳にしていたのは、仕事に厳しかった先代社長に比べ息子のS社長ときたら…というものだった。
名家の名に恥じることなく、仕事が出来、財もあって、厳粛だった先代社長。しかし、その息子のS社長はいい加減で、女好きで、道楽者。
今まで散々いろんなことを言われてきたのだろう。飲んでいる最中、S社長は「俺は馬鹿なんだよ!」を繰り返す。
僕は凄く気持ちが分かる。何故かって?スケールはかなり小さくなるけど、僕だって似たようなものだったからだ。
小さい頃からそうだった。オモチャを持っているだけで、馬鹿息子呼ばわりされた。ちょっといいものを身に着けているとイコール馬鹿息子になってしまう。具合が悪い時に車で学校まで送ってもらえば馬鹿息子、女の子に何かあげると馬鹿息子。もうどうやったって馬鹿息子と言われるのだから仕様が無い。
そうやって言われ続ける。すると悩むより、どうせ言われるんだから、割り切っちゃったほうが利口ということに気付く。それがS社長の「俺は馬鹿なんだよ!」であり、僕の「親は本当に立派なんですが、僕は全く持ってどうしようもなくて…。」というセリフにつながる。
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3月9日
「俺は馬鹿なんだよ!」
「大丈夫です社長。僕も馬鹿ですから。」
「そうかそうか(笑)でもなあ、最近アイツのところに行ってないから怒られちゃうなあ…。」
「アイツって、お気に入りの娘でも居るんですか?」
「おうよ。Mっていうんだけどな。こっれがまたおっぱいが大きいんだ。でも、最近行ってないから怒ってんだろうなぁ。二ヶ月も行ってないからさぁ。」
「怒って欲しいんですよね(笑)」
「ばっか、、、うん、まあな。」
懇親会後、そんな話をしながらタクシーで古町に着いた僕ら。するとポンビキ達が寄ってきた。彼らは4、5人居たが全員S社長にお辞儀してきた。
「あれー、S社長ご無沙汰じゃないですかぁ。」
「おうっ、二ヶ月も来てなかったよ。M居るか?」
「いますよー。すぐご案内できますよ。」
「ちょっと待て、いくらだ?」
「そうですね、えーっと…。」
こんな感じで一件目に入店。
この日分かったのは、S社長は入店時に必ず値段をチェックし、そして必ずまけさせるということだ。
うん、アンタ馬鹿じゃないよ!
…と、この時はそう思っていたのだが。
(つづく)
〔何かあったのー!?とお思いでしょうが、すみません。まだまだ引っ張らせていただきます!それでは皆様おやすみなさいzzz〕
〔text.The Gag Council 〕
代表からお知らせ(3月15日)
いつも「ウタマロ企画」の会議に参加していただき誠にありがとうございます。
さっき帰って来ました!オナニーを先にするか、後にするかでだいぶ変わってくるのですが、とりあえずアップはもれなく一時過ぎになりますと報告しておきます!
待ってくれていた皆様本当にすみません。
では後程。
〔text.ウタマロ代表〕
夜の彼については僕が解釈しよう(1)
S社長の会社のイベントに参加した。昨日はほぼ一日を移動に費やしたから、新潟に来て仕事らしい仕事はこれが最初である。
あちこちで交わされる名刺交換。僕も何人と交換しただろうか。あまりに配り過ぎて、夜の懇親会の前に残った僕の名刺は5枚。かなり持ってきたつもりだったのだが…一体何をやってるんだろう。これは100%僕のミスだ。ということは100%僕が悪い。
17時にイベントの一日目が終了。そして僕らは移動。18時からワールドカップでどこかの国の代表が泊まったという高級なホテルでその懇親会が始まった。
(ホテルの廊下。こういう高級なホテルに来ると、誰かが高層階の高級な部屋で、カーテンも閉めずに夜景を見ながらセックスしているんじゃないかと妄想してしまう。)
乾杯の音頭のすぐ後に、コンパニオンが10名紹介された。さすがS社長だ。僕はすぐさまS社長を絶賛した。
100名以上のおっちゃん達が集結し、親父たちだけで飲んでどうするというのだ。これほどむさ苦しいものはない。僕からしたらそれは地獄絵巻というものだ。S社長にとっても阿鼻叫喚なのだろう。兎に角、「おっちゃんだけで100人」と過ごす時間というのは、人生の中で一秒でも少なくしたい時間の一つである。
今日はそこに10名のコンパニオンが華を添える。フツーよりも切れ込みの深いチャイニーズドレスを身にまとい、座るとパンティが見える彼女達は、ただでさえ美味い新潟の酒をさらに美味くする。
『女性は華やかであれ。そして美女は酒を美味くする。』
僕は「家庭料理の一番の調味料は奥さん(彼女)の愛です。」なんて500%ドしょっぱいことは死んでも言えない男だ。まあそういうことも、それはそれでいいのだろうけど、僕のような男が声を大にして言えることは、いつの世も変わらない「男の定説」だけなのだ。
S社長にお酒を注ぎに行った。
「社長ご無沙汰しておりました。」
ここでしばらく仕事関係の雑談。時間にして3分ほど。うん、仕事の話なんか10秒もしなかった5年前より少しは成長したかな。そして僕は満を持してあの話を切り出した。
「社長。5年前くらいでしょうか、僕が社長に初めてお会いした日に合コンした…あの娘たちとはまだ続いていらっしゃるんでしょうか?」
「ああ、ああ、続いてるよ。(←多分続いてない) ところで代表、今日はどうすんの?」
「あのう(*・o・*) そのう(*・o・*) 今晩僕は社長にどこまでも付いて行こうと思っているのですが…はい(*・o・*)」
「そうか。分かった。じゃあ、飲みに行こう。懇親会が終わったら入り口あたりに集合!」
「はいー(*・o・*)」
社長は他の若い連中とも遊び歩いているはずなのに、今日はどうして僕一人なのか?って思ったのだけど、実は僕。今日はこの組み合わせしかないなと思っていた。
S社長61歳。ウタマロ代表32歳。齢にして29も差があるこの二人はこの後、「ディス・イズ・新潟の歓楽街」夜の古町に消えていくことになる…。
(ホテルから見た信濃川と万代橋。凄く素敵やん!)
(つづく)
【 すみません。引っ張らせていただきます!いよいよ明日こそ「キャバクラ3件ハシゴ事件」を書きます。それでは皆様おやすみなさいzzz 】
〔text.The Gag Council 〕
そろそろ気付こうか
新潟で出逢ったそんな男達のはなし(2)
新潟に着いて最初の夜。
ウチの会社の社長が、いつも懇意にさせていただいているメーカーの営業の方々に、飲みに連れて行ってもらうことになった。
彼らもS社長の会社と取引関係にあって、今回はその会社が主催するイベントに集ったというわけなのだ。泊まるホテルも同じだった。
誘ってくださって本当に嬉しかった。情報収集できるとか、仲良くなっておけば明日の仕事がとてもやり易くなるとか、そういう理由もあったけど、なによりも僕のような小僧を嫌な顔せず快く迎え入れてくれたことに心から感謝した。
ホテルのロビーで待ち合わせて、向かったのは行きつけの居酒屋らしい。
途中、僕が好きそうなネオンを見つけるも、あまりのレトロさに行く気は微塵も起きない。
(イメージヘルス『新潟 宇宙船』。次の日に行った古町のキャバクラがあまりにも楽しかったから、僕の新潟に対する思いは「古町に移住したい」となるのだが、この看板を見た時点での僕の気持ちは「この店にだけ大雪が降っちゃえばいいのに」というものだった。)
到着すると、その居酒屋は大勢の客で賑わっていた。
(さすが営業の方だ。その地方その地方のウマイもんを知ってらっしゃる。この居酒屋は凄く良かったよぉ。)
「初めてお会いする人生の先輩方から色んなお話を聞くことが出来るなんて、本当に恐縮です!」
いつもこんな殊勝なことばかり言っている。しかし今回は本当に人生の…いや「男」の達人ともいうべき方に出逢ってしまった。
その「S」さんという方は鳥越俊太郎に似た甘いルックスをしていた。50過ぎだが見た目が若く、話し方も柔らかいから、絶対女にモテるんだろうなあと思っていたら実際そうだった。
話を聞いていたのだけど、まあその武勇伝というか経験が物凄い。聞く人によっては「なにやってんの?」と突っ込みたくなるような話なのだが、同じ人種の僕には英雄伝そのものだった。
Sさんは今でもモテている。若い娘ともバンバンメールしまくっている。話していて分かる。ただの女好きではない。信念がある。芯がある。中身がある。Sさんは凄い。そう思った僕は、女性に対しいつも気になって仕様が無いあるコトを訊いてみた。
「あのう。全員そうだというワケではないんでしょうが、なんで若いお姉ちゃんは平気でメールを返さないんですかね。」
僕はどんな人でも絶対に返信する。それが喧嘩中であったり、どんなに忙しくてもする。だって一日のうちで、糞したり、歯磨いたりする時間は誰だってあるでしょう。そうしたらたった一行でも返信すればいいじゃない。なのにしないのが分からない。余程、僕のことが嫌いだったり、どうでもいい人間というなら仕様が無いが、そうでないなら返すのが礼儀のはずだろう。
今まで僕自身この件について色んな理論武装をした。仲間たちとも何回も議論をし、理屈に理屈を重ねまくった。しかしそれでも納得できなくて、結局「女はそういう生き物だから仕様がない」という結論に達したのだが、こっちが真剣に思うほど、そういう女の態度が気に食わなくて、「なんなんだ!」と再び考え直してばかりいた議題である。
でもSさんはさらっとこういうんだ。
「そんなんさあ、しょうがないじゃん。」
今まで誰もが言った「仕様がない」よりも、Sさんの「しょうがないじゃん」が僕を解放してくれた。
「そんなところ早く通り過ぎなよ。」
Sさんの目が確かにそう言っていた。
「でね、その女とスワップしにいったんだよ。その時にね…。」
聞く人によっては「なにやってんの?」と突っ込みたくなるような話なのだが、同じ人種の僕にはさぁ…。
(つづく)
〔次はいよいよ「キャバクラ3件ハシゴ」について書きます。しかし今は眠いんでもう寝ます。それでは皆様おやすみなさいzzz〕
〔text.The Gag Council 〕
新潟で出逢ったそんな男達のはなし(1)
仮に名前を「S社長」としておこう。
大きな取引先の当時は専務だったその方に、初めてお会いした時僕はもれなく緊張していたんだけど、どこかなにか自分と同じような臭いがしたのを憶えている。
「ウタマロ君、今晩空いてる?」
仕事の話しもそこそこに、突然そう言われた僕は勿論こう言うしかなかった。
「ハイ、もれなく空いています。」
ああ、今夜は接待だ。「ディス・イズ・気を使う」というやつだ。緊張するなあ、仕事のことを突っ込まれたらどうしよう。
…なんて思っていたのだけど、指定された場所に待ち合わせ時間より10分早く着いた僕が見たものは。
新潟の若くて可愛い女の子3人。
当時、S社長56歳。ウタマロ代表27歳。齢にして29も差があるこの二人は合コンを始めた。そして結局、その晩の僕らは仕事の話なんかたった10秒もしなかったんだ。
同じような臭いがしたのは間違いなかった。
そして5年の月日が過ぎ、今回の新潟出張で僕らは再び出会うことになった。
(つづく)
〔晩くに帰ってきたんで、ただ今執筆中!今夜はまだまだ続きを書きますよぉ〕
〔text.The Gag Council 〕
モブログ会議室が思い切りツボを外していたことについて
今パソコンの前に座ってキーボードをたたき始めた。3月6日「俺は…オナニーの…神の子」以来の、本格的な文章のエントリー。実に6日ぶりにである。
先週は8日から10日まで新潟に出張してきた。それに尽きる。
普段は県外に出ることはない。僕が会社で処理しなければならない業務はたくさんあるし、県内のお客様は僕が担当しているから。そして、週に3日行っている「副業」も、今の生活において大きなウェイトを占めているとなれば、僕はますます県外に出られない状況なのである。
しかし今回はどうしても僕が行かなければならなかった。この理由については、かなり長くなるうえに面白くも何とも無いので省略させていただくが、まあそういうことである。
勿論、留守中の会社の業務が一番心配だったのだけど、同じくらい心配だったのがブログのエントリーだった。
「ウタマロ代表の勝手にコラム!」から「ウタマロ企画会議室」に移って訪問者の数は減ったものの、その分「かなり濃い」ウタマロラヴァーズが毎日チェックしてくださるようになった。3日間なにも書かないというワケにはいかない。
普段は「代表からお知らせ」ぐらいでしか使わない携帯からのエントリー駆使する必要に駆られた。そして3月7日に「モブログ会議室」を立ち上げた。僕の3日間の出張の模様をライヴにてアップするためである。
皆様が僕に期待するのは『新潟の夜』のライヴエントリーであろうというのは、見当がついていた。僕が「キャバクラの神様に微笑まれた人間」だというのは、皆よく知っているだろうから。
僕は仕事をしに行くが、もれなく新潟の夜を楽しんでくる。そしてその模様をライヴにてアップすることにより、皆様にも大いに楽しんでいただこう。そう思ったのだが…。
先程、自分のブログを見て驚いた。『新潟の夜』のライヴエントリーなんてほとんど無いじゃないかぁ!?
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『ヴィヴァ新潟』
取引先の社長と二人。キャバクラ四件ハシゴ。
いくら使ったんだろう。
楽しかったからまあいいか。
とにかく新潟は最高だ。
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一番楽しかった9日の夜、一番ライヴにてエントリーしなければならなかったその夜に関して、僕はたったこれだけの文章で済ませている。
皆のことなんかどうでもよくなっちゃって、思い切り楽しんじゃったんだね(*・o・*)
しかも三件ハシゴしたってのを、間違えて四件って書いている。(これについては同じビル内での小移動があったため、僕は勘違いしてしまった。さすがに18時から深夜2時まで8時間も飲み続けると、正常な判断ができなくなる。)
まあ、そんな自分をとても愛おしく思うし、皆様へのネタの提供のため「しかたなく。泣くなく。」夜の街へ繰り出した僕はブロガーの鏡のような気がするのだが…今回のモブログ会議室は思い切りツボを外してしまったようだ。
電車での移動なんか一所懸命載せて、僕は一体どうするつもりだったんだろう?
というワケで、明日から二日間ぐらい『新潟の夜』について書きたいと思います。
そして僕は今、新潟に移住しようかどうか真剣に悩んでいます。
毎日セブンイレブンに行くよりも、毎日『古町』に行きたい。
それが今の僕の小さな小さな願いなのです。
〔text.The Gag Council 〕
代表からお知らせ(3月11日)
いつもウタマロ企画の会議に参加していただき誠にありがとうございます。
すみません今日も会議をお休みさせていただきます。
明日新潟の「夜のネタ」を中心とした記事を複数本アップしますのでお楽しみに♪
それでは皆様また明日!
【メイン写真】結局買っちゃった「チョココーティングド柿の種」。なかなかウマイ☆