ウタマロ企画会議室

だいぶ間隔があいたが、『ラーメン聖』Ｎ村氏 来県！！！の最終回を書こうと思う。長年、ウタマロ企画会議室を昼休みの憩いにしているＮ村氏から、「お前は連載モノで最後まで書いていないやつが多すぎる！」と指摘されたことだし（苦笑）

というワケで、ラーメンを二杯連続食べた僕らは、前回書いたように車のディーラー巡りをちょいちょいと。そして、夕飯にはまだ早かったが、とりあえず一杯食べておこうということになった。時間は午後４時頃。開いているラーメン屋はチェーン店くらいしかないってことで、みやこいちというラーメン屋に行くことにした。

京都屋台風ラーメンがウリのこの店。ウタマロ代表は昔、飲んでから何回か来たことがあるけど、酔っているし、ここのラーメンを食べた後は、もれなく酒とコッテリ満腹感とで気持ち悪くなって吐いてしまっているので、美味しいかどうかはまったく記憶していない。



今回僕はＮ村氏のラーメンコメントや、価格、名称など逐一記録していた。で、この最終回を書くにあたり、それを捜したのだけど…無くしたようだ（笑）だからあやふやな記憶で書かせていただく。

Ｎ村氏が食べたのは、ここのスタンダードメニューである京都屋台風ラーメン。どういう評価だったかすっかり忘れてしまった。ただ、背脂の塊が異様に大きく、硬かったのをＮ村氏が驚いていたことは覚えている。何回も箸で背脂をツンツンしながら、「なんだこれ？なんだこれ？」の連発であった。

僕が頼んだのは画像手前の白味噌仕立ての味噌ラーメン。ま、ま、ま、ここはフツーである。特にコメントなし。

以上。

ラストは山梨に古くからある三角屋という店から派生した、三角屋『暖』という店。



僕は手前の、昔ながらの醤油ラーメン、Ｎ村氏はこの『暖』にしかない暖ラーメン（鳥パイタン味）をオーダー。ついでに三角屋と言ったらラーメンよりコレ！！な、小肉飯（桜肉を使用）も同時注文。



三角屋の醤油ラーメンはセブンイレブンとコラボし、山梨限定で発売されるほど県内では有名なもの。しかし、ネギはのっていないわ、味はシンプル過ぎるわで山梨の若者には評価が低い。僕も昔記事にしているから、読んだことのある方も多いはずだ。

ただ、ラーメン聖Ｎ村氏は高評価。「懐かしい味だね。」と一言。この日これまで食べてきた“胃がもたれる系”とは違う、スタンダードな醤油ラーメンを褒め称えていた。「こういう味だから長く続くんだろうね。」とも。

対して暖ラーメン。

「味が分からない。」
「え？どういうことですか？」
「今日食ってきたのは、クドイ味ばかりだった。で、これはパイタンだろ。まろやか過ぎて味がもう分からない。」

以上。

小肉飯に関してはもう面倒なので書かない。ただ、これが僕らの胃袋にとどめをさしたことは間違いない。やっぱり食い過ぎである（笑）で、みやこいちもここも、ちゃんと点数をつけてもらったけど、メモを無くしてしまったので載せられません。皆さんごめんなさい。

てな感じで、食いに食った一日であった。ラーメン＆車。大好きなモノに触れられて、ウタマロ代表的にも、非常に満足した。

県外からわざわざ車でいらしてくださったＮ村氏に感謝したい。本当にありがとうございました。

さて、今週末はこれまたイニシャルで書くとＮ村氏。ウタマロ企画会議室古参のメンバーなら、その名を知るだろう、マスク・ド・バックファイヤー氏が来県される予定。

ウタマロ代表が元気のない時に、皆さんこうして慰めにやってきてくれるのだ。良い先輩に恵まれた。僕は幸せ者であるとつくづく思う。


（Ｎ村氏の買ったばかりのＲＸ-８の中で流れていたのがこのナンバー♪）

また君に会える　エビちゃん ONLY EDITION


〔text.The Gag Council〕

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