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僕は神様に会ったのだ。
ウタマロ代表を慕う会 Y本(以下 Y本)「ほう。夜なのにですか?」
代表「そう、深夜ね。白い強烈な光がパアっと。でね、そのあと俺は気絶しちゃったんだ。」
Y本「ええっ!?」
代表「そこでさ…。」
Y本「そこで…?」
代表「神様に会った。」
Y本「へ??」
代表「神様に会ったの。」
Y本「え?…あ…はい。」
代表「そこで神様といろんな話をしたよ。神様はいいことばかり言うんだ。やっぱり神様だよ。」
Y本「どんなハナシをしたんですか?」
代表「いろいろしたけどね。ま、例えば仕事のことだけど、こないだ俺が言ってたように、やっぱりこういう時代だから、仕事があることに感謝しなさい。世の中の為に働きなさいって、そう仰るんだよ。」
Y本「フツーにいいハナシですね。」
代表「先日、副業先で俺の右袖にハナクソをつけてきた子供が居て、その場で引っ叩こうと思ったんだけどさ。」
Y本「代表、ハナクソつけられたんですか(笑)」
代表「そうだよ。親が見ていないところで、本当に泣かせてやろうと思った。ま、それは出来なかったけどね。その件について神様はこう仰るんだ。右袖にハナクソをつけられたなら、左袖にもつけられなさいって。」
Y本「なんか、どこかの神様のパクリみたいな理論ですね(笑)」
代表「で、俺はイエスって答えてるんだ。」
Y本「だははw」
代表「この際、いろいろ訊いておこうと思って、あらゆる質問を投げかけたね。」
Y本「で?」
代表「オール解決だよ。」
Y本「ウソぉ?」
代表「ホントのホント!オーーール解決!!そのあと気付いたらってか、起きたら、目から涙がブワっと流れ出てるワケ。」
Y本「ほう…。」
代表「マ・ヂ・で!ダダ泣きしてんだよ、俺が。」
Y本「普段泣かない代表が?(笑)」
代表「そう。で、俺は神様に諭されたから、今日からいろんな人に優しくするから。」
Y本「ホントですか?」
代表「Y本クン何か飲む?奢るよ。」
Y本「いいんですか?」
代表「いいに決まってるじゃない。ほら、早く選んで選んで。」
最後までハナシを聞いてくれたY本クンにはジュースを奢りました。
一緒に働くAクンは違う人に「代表の頭がおかしくなった」と言ってましたが、そんな彼にも僕はバレンタインといって、チョコレートを奢ってあげました。
ハナクソをつけた子供がまた来たとしたら、それは引っ叩こうと思います。
ドリフ大爆笑 - 神様コント
〔text.The Gag Council〕
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