ウタマロ企画会議室

本日のお昼休みに、生まれて初めてスノーボードのハーフパイプなるものを見たけど、面白いねーー。いや、マヂ面白いわ、コレ。

日本からは“お騒がせ”の國母和宏選手と、いかにも真面目そうな青野令選手が出場。

で、そのお騒がせ事件について。

國母選手を怒る人の気持ちは分かる。ついでにいうと朝青龍に品格のなさに怒ってた人達の気持ちも分かる。嫌いだけど、やくみつるが言ってることも分かる（笑）ウタマロ代表は右曲がりな国想う青年なので、そういう意見が出ることはよーく分かるし、そう思うことも多々ある。

だけど、ハーフパイプってのを初めて見て思ったのは、こりゃそういう人達のスポーツだってこと。

だって出ている選手がどの国を見ても、みんなチャラチャラしてるんだ（笑）いかにも真面目です！みたいな外見の青野クンはハッキリいって浮いちゃってたＹＯ！

フランスの選手なんて、みんなペンで鼻の下に髭描いて滑ってんだもん。アメリカの選手は滑り終えたあと、カメラに向かって、それこそアメリカンプロレスのレスラーみたく、「ナントカ、カントカ、イエスッ！ホワッチャ・メーン、ユアー、メーン！」てな感じで、ま、何言ってるか分からないけど、とにかくそういう感じの競技なんだ、コレは。

だからウタマロ代表は國母選手に怒ることはしない。ハーフパイプってはああいうノリの人達の集まりの競技だから、そこに品行方正とか持ち出してもナンセンスかなと個人的には思う。違う競技なら国の代表として…と言うと思うが、ことハーフパイプに関してはそこはいいやと。

どうしてこれに関してだけ、そういう割り切りが出来るのか自分でもよく分からないけど、ハーフパイプはチャラチャラした風貌の人達が、ここ一番のスーパープレイを見せつける。そういうもんでいいと思った。そういう人達の競技なんだから、そういう人しか居ないのかも知れないし…今日見ただけだから分からないけども。で、で、で、実際に見てて面白いんですよ、ホント。

なんてのかな、物凄く思い込みで申し訳ないけど、チャラチャラしてるサーファーの人ってみんなセックスチームじゃないですか？（真面目にやってる人にはごめんなさいと謝っておきます。）

とりあえず、海にまったく縁のないウタマロ代表には、もっの凄いコンプレックスなんだよね、海の男は。誰かが言ってたけど、例えば若いお姉ちゃんがちょっと溺れてたとして、それを助けたら即セックスできるってね。セックスはいき過ぎでも、キスは確定だってね。そういうＹＯ！

でもそこで、そんなチャラサーファーに「お前ちゃんとコンドーム着けてるか！？」って怒っても仕様がないじゃない。「さっき溺れてた娘が、もしエイズだったらどうするんだ！」って怒っても仕様がないじゃない。そういう感じなんですよ、國母選手に対する俺の気持ちは（笑）

スノボーは海から雪山に変わっただけなんだと。（ウタマロ代表は雪山にもとんと縁がない。）國母和宏はおそらくセックスバリバリ。だけど、オナニーも大好き。（←ここが重要）そんなイメージを受けた。最後に失敗しちゃったのが残念だったが、攻める姿勢が良かったし、何より彼は世界と戦ってるわ。一緒に居たら「まったく最近の若者は！」って怒りそうだけど、そういうヤツなんだと一人納得する。

ま、そんな感じで先日神様にお会いし、全ての人に優しくするよう言われたウタマロ代表は、ハーフパイプの國母和宏選手のプレイを見、BOOM BOOM SATELLITESを想い出しましたとさ。



BOOM BOOM SATELLITES Kick It Out
（対世界でみたら、こんなにスゲーバンドが日本にあることを誇りに思う。最終兵器って感じだ。カッコイイぜBOOM BOOM SATELLITES！！！）


というワケで、まったく締めになってませんが、ウタマロ企画会議室は猛烈に浅田真央ちゃんを応援します！！！金メダルを取った暁には、マオニすることを皆様にお約束します。

頑張れ浅田真央！！！


〔text.The Gag Council〕

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