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二人で酒を ~ wine for two ~ 〔I ejaculated it four times on that day〕
僕は家に着いた。今日は凄い一日だったな。大満足である。ブログにコメントが寄せられていたので、パソコンがある部屋にいく。
すると誰かが僕を見ているような気配がした。DVDが並べられている棚に目を向ける。
視線の主は…ゆあだ!
皆さんこのログを覚えているだろうか。
「あいだゆあのカウント2.9プロレスのようなセックスよりも僕が楽しみなことはまだ秘密です。」
そうだった(*・o・*)吉原に備えて、買ったばかりのゆあの新作を観ることなしに、そのままにしておいたのだ。
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「もうっ、代表!ゆあでたくさん出すって言ったのにぃ…(涙)」
………。
ゆあ、ベッドに行こうか♪
I ejaculated it four times on that day.
Chinko ga itai de-su!
〔text.The Gag Council 〕
〔2006/6/10 rewrite by The Gag Council〕
Special thanks : 竜巻野郎(快楽亭日乗)
結局帰ってからもオ○ニーしちゃいました(*・o・*)ばっかでー!一日合計4回は今年に入ってからの最高記録です♪
ゆあ…罪なオンナだね…。
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二人で酒を ~ wine for two ~ 〔The President〕
2006.6.4 PM6:00
店選びに然程時間はかからなかった。僕らが入ったのは、モツ煮・モツ焼き居酒屋『大統領』のキレイなほうの店舗。
アメ横に行ったことがある方なら必ず見かけるであろう、ガード下で道にそのままイスやテーブルを置き、モツを焼いて出た煙を燻らせている、申し訳ないが猥雑で、昼からダメダメ系のおっちゃん達がウダウダ言いながら、真っ赤な顔をして飲んでいるあの『大統領』から、30mくらい離れたところにある別店舗だ。
ちなみに今日行った吉原のお店の名も…まあこれは秘密にしておく。とりあえず「よっ大統領!」とだけ心の中で叫んでおいた。
本家であるキタナイほうには混みすぎて入れなかった。勿論こちらも道に置かれたイスに座りながら、開放的な気分で飲めるのだが、僕らが案内されたのは2階のお座敷。外で飲みたそうだった師匠は少し残念そうな顔をする。
靴を脱いで2階へ。ヘヴィースモーカーの彼は、灰皿を頼んでもちっとも持ってこないおばちゃんに少し苛々していたが、とりあえず名物のもつ煮ともつ焼きを注文。飲み物のオーダーで、僕は芋焼酎、師匠は日本酒を頼んだ。
「お疲れ様でしたー♪」
本日2回目の酒宴。別行動となった吉原の「あの個室」でも、僕らはエビスビールをグビグビ飲んでいるから、昼間からここまで飲みっ放しというわけだ。さあこれから帰りの時間まで飲むぞ!
僕は早速「インタビュー」を始めた。「竜巻野郎」という男がどのようにして形成されたかに興味があるからだ。そのために、彼の生い立ちから現在に至るまでを聞くというのは必要な行為だろう。
「インタビュー」…ア○ル舐め以外で、常日頃僕がされたいと思っている行為の上位に来るものだ。自分のことを聞いて欲しい、訊ねて欲しい、理解して欲しい!自分大好き人間にとってこんなにして欲しいことはないと思う。そこまで自分好き人間のツボを分かっている僕がインタビューするのだ。同じく…いや僕以上の自分大好き人間である師匠には堪らなかっただろうなあ。
その後、二人を結びつけてくれた「ブログ」というものについて話した。
考えはほぼ同じだったなあ。この内容については別の機会に書こうと思うが、一言だけ言っておくと、やはりブログは…ちょいと敷居が低すぎる。
さて、美味しい酒の肴にオイシイ話でどんどん飲むペースが速まる。僕は焼酎、師匠は日本酒をクイックイ、クイックイやる。
トークがさらにスパークし始める。師匠も自身のログ「A Walk In Yoshiwara : 吉原の中心でイキに遊びたいと小声で呟く」の中で、二人のトークについて「俺は場を選ばず猥談をする男だが、代表も同様のようで、多分、両隣の客はかなり不快だったはずだ(笑)」と書いているように、周りには少し迷惑だったかも知れない(笑)
とはいえ、ここはそういう話も出来るワイワイガヤガヤ系の居酒屋である。隣で深刻そうにしていた奥さん、おとといきやがれだ!そもそも辛気臭い顔の旦那がいかんよ旦那がさあ。
話が止まらない。二人とも持っている引き出しが多過ぎるし、馬鹿馬鹿しいことを大真面目に語ったりする。いやー楽しい。本当に楽しい。
昔、ビートたけしも言っていたけど「馬鹿馬鹿しいことが一番面白い」のだ!
僕らの笑いの原点は間違いなくそこにあった。お互い「ばっかでー」と突っ込みあいたい。うん、とってもいいじゃない♪
楽しい一時というのは、あっという間に過ぎるものだ。もうそろそろ時間である。
昼から飲みっ放し、喰いっ放しで、あんなこともこんなこともやるだけやった、まさに「男祭り!」というべき一日。ハイパーラグジュアリーな一日だった。
煩悩まみれの二人は、それでも百八個あるうちのいくつぐらい満たせただろうか。マズイ、これから帰るというのにまた来たくなっている。「煩悩の犬は追えども去らず」とは上手く言ったものだなぁ。
PM8:15
名残惜しいが店を出た。空は薄明るかったが、間違いなく夜だ。上野駅まで歩く。もう少し話していたい、若いお姉ちゃん以外で僕にそう思わせる人間はなかなか居ない。
JR上野駅改札。絶対にまた逢うことを誓って固く握手をする。
お会いできて嬉しかったです。そして心の底から楽しかった。
ありがとう竜巻さん。また二人で酒を!
PM8:45
30分後、僕は新宿駅に居た。9時ちょうどの特急あずさで甲府まで帰る。
山梨に住む僕が電車で東京に来る場合、必ず新宿が基点となる。
僕も師匠も新宿と聞くと、「し~んじゅくはーごうぅう~♪」と口ずさんでしまうほど椎名林檎が好きだ。
今回は寄れなかったが、またの機会に二人で訪れるべきなのかも知れないな。
大遊戯場歌舞伎町に。
(つづく)
〔text.The Gag Council 〕
この人は必ずこういうことをしてしまうんだよなー(笑)卑猥なカタチで日本酒を手にするこの写真は勿論、北関東最大のエロトルネード「竜巻野郎」氏です!
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二人で酒を ~ wine for two ~ 〔the golden rule〕
吉原からタクシー(勿論タダ)で日暮里駅に到着。このあとは僕の用事を済ますため、新宿歌舞伎町に向かう予定だったのだが、念の為目的の店に電話したところ「今日はもうお店閉めちゃったんですよ。」と言われた。うーん、残念。しかし確認して良かった。私どもはこんなところで無駄足を踏むわけにはいきませぬ。次はもっと早い時間に買いに行くことにしよう。
残るはお互いを味わうだけである。うん、居酒屋にでも行ってとことんトークをしよう。
すると、「その前に上野でラーメンでも食いますか?一蘭って店なんだけど。」って竜巻師匠。
「それはいいですねー!その後に飲みましょう。上野ならたくさん飲むところありますからね。」
実は僕。こうなるのではと、少しだけ予想していた。だって竜巻師匠は吉原でスッキリした後、この店のラーメンを食べるのが“余程”好きらしく『快楽亭日乗』の中で3回も記事にしているからだ。
ある時など、中華料理屋で「豚肉細切りそば」を食べた数分後に、また一蘭でラーメンを食べている。
吉原でセックスしたあと、一蘭のラーメンを喰らうというのは、まさに「快楽亭日乗の黄金律」といえるのだ。
山手線に乗って上野へ。人混みをかき分け師匠のあとについて行くと、一蘭が見えた。
PM5:45
本当はここで店内の様子や、この店の一風変わったオーダーシステムについて書いてもいいのだが、今回は割愛させていただく。詳しく知りたい方は『快楽亭日乗』の以下のログへどうぞ。
自らの欲望に恐怖した日 [2006/04/25]
Dead or Alive [2006/03/20]
吉原とラーメンと中出しと大人 [2006/01/25]
一蘭のラーメン
「所謂博多豚骨ラーメンですね!」とは絶対に言えない。コクのあるまろやかスープは、獣臭がせず、クイクイ飲めてしまう。丼の中央に見える赤いもの。これがこの店のラーメンのポイント「からしダレ」なのだが、これを溶かし込んだ後のスープは、不思議な事に更に旨みが増し、辛味とともにまろやかさが口いっぱいに広がる。マロちんビックリ!このラーメンはとってもウマーイのだ♪
次の居酒屋のことを考えたのであろうか、最初は「替え玉しません。」と言っていた師匠。しかし途中、我慢できなくなったのか「やっぱりします。」と替え玉をオーダー。「では。」と釣られて僕もオーダー。
ほぼ同時に食べ終え店を出た。食べたばかりだというのに、二人の足は迷うことなくアメ横方面に向かっていた。
まだ食って、まだ飲むの?
当たり前だ。そういう旅である。
向かう途中、信号待ち。
竜巻師匠は僕のお腹をツンツンしてきたのだが…あれは脂肪確認だったのだろうか?
(つづく)
〔text.The Gag Council 〕
えー、まだ引っ張るのー!?
…はい、引っ張ります(笑)明日こそ本当に北関東最大のエロトルネード「竜巻野郎」氏が写真で登場!(とはいえやっぱり腹のみ)
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