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「ウタマロ代表3日」はヴァニラの香り?ピートの香り?伽羅(きゃら)の香り?それとも栗の花の香り?
アルコール度数は70度前後。荒々しい口当たりだが、分かりやすく言うとムチャクチャ度数が高くて、ウマーイ麦焼酎という感じ。(※2)
これを熟成に最適な62~63度に加水し薄めた後、ホワイトオークの樽(※3)につめ熟成が行われる。
天然木ゆえ樽は、気温が低いと縮み、高いと膨張する。つまり呼吸しているわけだが、これにあわせウイスキーも呼吸をし、樽の中で様々な化学反応が起きる。
呼吸のさい、蒸発してしまったアルコール分のことを“天使の分け前”と呼ぶのも素敵だし、無色透明なウイスキーの中に樽の成分が溶け出し“琥珀色”に染めていくというのもロマンを感じる。(※4)
熟成には時間がかかる。何年もかかる。
ウイスキーを飲むときに思うのは…「僕はいま時間を飲んでいる」
僕に飲まれるまで10年も20年も待っていてくれた。
その1杯の重み。
ウイスキーが好きだ。
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〔※1 シングルモルトウイスキーの場合、麦汁を醗酵させてできた“もろみ”を基本的に単式蒸溜器(ポットスチル)で2回蒸溜する。〕
〔※2 僕はサントリー白州蒸溜所でウイスキー教室に参加した時に、このニューポッドというものを初めて飲んだが、70度という度数をなめてかかりベロンベロンに酔っ払ってしまった経験がある。先日も63度のスコッチで記憶を失った。高度数には要注意である。〕
〔※3 サントリーでは“水楢”(ミズナラ:ブナ科の落葉高木)樽で熟成させた原酒があり、それを主体に酒齢50年を超える数樽を吟味・厳選してヴァッテイングさせた『山崎50年』を、去年720mlで100万円という価格で販売したが、限定50本が一日で完売した。サントリーは今年も1本50万円の『山崎35年』を6月27日に限定200本発売すると発表。
【サントリー:1本50万円…熟成35年超のウイスキー発売】
5月23日に予約を開始したが、これまた1日で完売。メイン原酒はやはりミズナラ。ミズナラ樽で熟成したものは、伽羅(きゃら)に似た芳香が楽しめるそうだ。言うなれば「枯れた神社仏閣」のような香り…う~ん、神社仏閣好きな僕は飲むしかないんじゃないか!ってお金が無い。〕
〔※4 主にタンニンによる。ウイスキーの琥珀色が樽から溶け出した成分によるものというのは、飲まない方も知っておいて損は無い知識の一つである。〕
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とまあ…ここで書くのをやめておけば、ウイスキーを愛する名文となるところですが、それでは会議室らしくない。
僕は木曜日からオ○ニーをしていません。金曜も何とか我慢できたし、今日もこれを書いたらすぐに寝るつもりでいます。起きているとしちゃいそうだから。
「代表どうしちゃったの?」
僕のことを少しでも知っている方なら心配するかもしれません。
「手塚先生のライフワークが火の鳥であるならば、僕のライフワークはオ○ニーです!」と嘯き、毎日オ○ニーを欠かさないハードオナニストの代表にとってこれは、もう緊急事態というか、なんというか、空恐ろしい出来事なのではないかと。
でも御安心ください。
今回は“熟成”なのです。
山崎35年ならぬ…ウタマロ代表3日。
「でも何故?なんで3日も熟成させるの?」
まだ言えません。それは明日の夜になるまで言えないのです。
今からまた熟成の時に入ります。
あの娘が飲むその時まで…。
〔text.The Gag Council 〕
何かを予感させる最後の一言!?明日なにがおこるんだあぁぁ!!というより、そもそもそれって飲むものなのか?そして飲んでくれるのかあぁぁ!「代表、それは絶対にムーリ♪」(by 安田大サーカスクロちゃん)
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