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支那そばは中折れの追憶
「えっ、ああ、うん。嬉しいな。」
「良かったあ。じゃあ私の奢りで!と言っても、高いものじゃないんだけどね~。でも凄く美味しいよ。」
そういって Y子 が連れてきてくれたのが、この『蓬来軒』というラーメン屋さんだった。もう10年以上前の話になる。
(蓬来軒入口。全国のラーメン通の間で有名になり、コンビニでカップ麺として商品化され、儲かり過ぎたのだろう。新しくなった店舗は道路の反対側に移動し拡大していた。箱に入った4食入りの生ラーメンも販売中。)
2006/06/02(金)にエントリーした「これからは毒を少しだけ」でも書いたとおり、これからはあまり読者の方に気を使わないで、好きなように書かせていただく。今回も僕のことを「爽やかエロ」と、好意を持って接してくれる方の期待を裏切ってしまう文章を書くけども悪しからず。
この彼女に対し僕は、どうしてもものにしたいがために頻繁に連絡を取り、プレゼントなどお金も掛け、やっとのことでホテルまで辿り着いて、悲願達成!念願叶ってようやく挿入したというのに、なんと「中折れ」してしまった。
初吉原で3回逝けるくらい「ウタマロ」の名に恥じない元気さを持つ僕。当時は二十歳をちょっと過ぎたくらいだったし「中折れ」なんてことは想像もしなかったのだが、酒を飲み過ぎたのか、はたまた彼女の“ニオイ”が気になったのか、緊張したのかどうか…。
今となっては分からないけども、結果として僕は中折れし、その後彼女とは連絡さえつかなくなってしまった。
ま、そういうことだ。
そして時は流れて平成18年。
新しくなった店は道の反対側に移動し、店内は3倍以上に広くなった。彼女と食べた時の味など覚えていないが、今回食べた支那そばはとても美味しかった。おそらくずっとこの味を守り続けているのだろう。
(支那そば650円。大盛は200円増し。支那そばのド真ん中というべき味か。正統派の醤油味。歳をとっても飽きずに食べられるラーメンはこういう味なのだと思った。)
今回は支那そば大盛を注文したのだが、大盛にしたのが誤算だった。麺が2玉分だったからだ。どんなに美味しいものでも、食べ過ぎはよくない。おなかいっぱいで気持ち悪くなると、いい印象が残らない。もれなく僕は食べ過ぎて気持ち悪くなってしまった。
ただ、『蓬来軒』は何も悪くない。
あの時も今回も店内は大勢の客でいっぱいだった。
守りぬかれている味と、相変わらず馬鹿なことばかりしている僕。
ともに“変わらない”ということに関しては同じなんだけどなあ…。
〔text.The Gag Council 〕
〔2006/6/16 rewrite by The Gag Council〕
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