ウタマロ企画会議室

昨日、今日と夜にお酒を飲まず、代わりにジャスミンティーを飲んでいる僕。

いやあ、こんなに簡単にイメチェンできるなんて思わなかった。夜、酒、女…そういうイメージが全く無くなっちゃったかも。自分で言うのもなんだけど、ジャスミンティーを飲む僕って、爽やかだしカーワーイ～イ～(*・o・*)

さて、可愛いといえば僕がいつも行く銀行で、５年間も「代表お気に入り受付嬢」を勤めてくれた “ Ｎ込さん ” が、他支店に異動してもうすぐ一ヶ月になる。

ハッキリと「君は綺麗だ」とか「Ｎさんは可愛いよね」と言い切れない中途半端なルックスと、古き良き時代の日本女性のような「下半身にだけ重きをおいてしまった体形」が、何故か僕には堪らなかったんだ。

「このー！昭和のケツしやがって！」

…そういいながらスパンキングしたかった。

Ｎ込さん、新天地でも頑張るのだよ。

その後、残された受付嬢の中で「代表お気に入り」の座に一番近いのは “ Ａ池さん ” という入社２、３年目の爽やかな女の子。聡明だし、スタイルはフツーに良い。ルックスもなかなかのものなので、彼女で決定…にしようとしたのだが、やはり僕は妥協できなかった。

確かにルックスはなかなかのものだ。なかなかのものなんだけど、どうしても僕は木村佳乃を見た時に感じるのと同じ思いを彼女に感じてしまう。

「鼻がちょっとなあ…。」


（売れているのか、売れてないのかよく分からない木村佳乃嬢。美人だとは思うが、僕は少しだけ上を向いた鼻が気になってしまう。残念だ。）

僕に妥協は許されない。（嘘。あまり可愛くなくても自分のことを好きといってくれる娘なら、大抵可愛く見えてしまう。）

「Ｎ込さんの代わりってのは、やっぱり無理なのかなあ…。」

そう思い始めた矢先、僕は今まで見向きもしなかった受付嬢を意識し始めた。

何故今まで見向きもしなかったというと、僕と同い年だったからだ。

〔Ｑ：代表は何故受付嬢の歳を知っているの？ Ａ：ウチの会社を担当している外回りの行員に聞いています。代表はそういうチェックを怠らないのです。〕

僕は若い娘が好きだ。何はともあれ若い娘がいい。僕は美術館が大好きだが、例え松嶋菜々子と美術館デートをする先約があっても、ハロプロメンバーからフットサルに誘われたら体育館に向かう男である。

それなのに、自分と同い年の窓口嬢が気になり始めたのは何故なんだろう…？

そう考えながら先日、彼女の顔を見ていたらピコーンと閃いてしまった。

「この幸の薄そうな顔は、まるで奥貫薫のそれと同じじゃないか！」


（ウタマロ代表認定幸薄顔女優の奥貫薫嬢。う～ん堪らない。どんなセックスをするのだろう？幸薄顔は激しそうだ。偏見か？）

それに気付いてからというもの、銀行に行く度に彼女の幸薄フェイスが気になって気になって仕方が無い。

このままいくと、史上初！３０代の「代表お気に入り受付嬢」が誕生してしまう。

顔ではなく実際に幸の薄い女性にハマったら抜け出せなくなるそうだ。昔、パチンコ屋のおっちゃんから聞いたことがある。それはこのおっちゃんだけだろうと思うのだが、怖い。やっぱりマロちん怖いよぉ。

だから、だからこそ、僕がそこに落ちてしまう前に、太陽のような窓口嬢がこの支店に異動してくることを切に願う。

例えば彼女のような…。



やっぱりまさみは最高やねー(*・o・*)幸せフェイスでマロちんもハッピー♪ハッピー♪

やっぱり妥協しないでおこうっと！


〔text.The Gag Council 〕
〔2006/6/4 rewrite by The Gag Council〕

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