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巣鴨に行ったら胃腸の声を聞いてみよう(2)
ここ数ヶ月、当会議室の名物コメンテーターとして活躍していただいているマジカルサオリンさんが、なにやら僕のことを分析しているようだ(笑)
プライベートな部分を書くつもりはないけど、先週末にアップした記事などを読んでもらうにあたり、やはり仕事のことなどは少し説明しておかないと、皆さんも分からない点が多いだろう。
僕は大学卒業後、東京で働いた。場所は巣鴨である。その後帰郷し、現在の会社で働いている。〔本業〕
それは先日、僕がバイトと揉め事を起こした会社なのかというとそれが違うのだ。あれは副業なのである。〔副業〕
副業ということは、貴方はそこのバイトなのですか?ときかれると、随分違うと答える。高校生バイトをクビに出来る権利があるのですか?といえば、そういう権利を僕は持っている。
ここがちょっとややこしいのだけど、本業である僕の会社と僕と、副業として関わっているその会社は持ちつ持たれつの関係であって…。
うーん、正体を隠しながら出来る説明はここまで。まあ、そんな感じで。(全然分からないかw)
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さて、話を戻そう。
“あの頃”とは巣鴨で働いていた時代のことだ。
そこでの仕事は、僕を肉体的に極限まで追い詰めた。1年かからずに体重が62㎏から49㎏まで減ってしまった。
勿論溜まるストレスも半端ではなかった。僕は同じ状況に置かれた先輩達と共に夜の巣鴨を堪能しようとするが、彼らは皆“風俗NG”だったため、ストレス発散の先は『食』へ向かった。
当時、一番通ったのは焼肉「味楽園(みらくえん)」である。
(味楽園画像:ああ懐かしきこの入り口。石焼ユッケビビンバに焼肉のタレを3回しくらい加えて「しょっぱいのが美味い」と豪語するのがウタマロ流であった。〔豊島区巣鴨2-2-2〕)
多い時期は、同じ職場の若い娘を引き連れ3日に1回のペースで通っていた。連日なんて時もあった。先日受けた健康診断の結果、尿酸値が高かった僕だが、思えばこの頃から肉の食べ過ぎである。
そして巣鴨で食べたもので、一番想い出深いのは「千石自慢ラーメン」である。
(千石自慢ラーメン画像:今思うに、僕のカラダを一番蝕んだのはこのラーメンだった。〔東京都文京区本駒込6-5-4〕)
参考:ぐるなびラーメン「千石自慢ラーメン」
元来胃腸が弱い僕。現在も「山岡家」の獣臭漂うラーメンにやられまくっているが、当時はこの「千石自慢ラーメン」に殺されかけていた。
この頃は疲労が原因で通常よりさらに胃腸が弱っていたのだが、ある先輩がここのラーメンを大好きだったため、僕はしょっちゅうお付き合いしなければならなかった。
画像を見てお分かりのように、とんこつド真ん中のスープに背脂がこれでもかと乗る。店内はもれなく脂でベタベタ。バランスの悪い方なら転んでしまうかも知れない。
これを食べてから乗る山手線はいつも憂鬱で、帰ってから飲む酒との相乗効果で次の日は必ずお尻から“バックファイヤー”していたっけ。
大量にカロリー摂取を続けるも痩せこけていくカラダ。あの頃僕がしていた行為は、「自然治癒力」という概念に逆らうものだったんだな。
カムイ伝のオオカミのような行動をとっていたら、カラダを壊すこともなかったと思う。
でも仕様がないんだ。焼肉もラーメンも美味いから。
巣鴨に行ったら胃腸の声を聞いてみよう!
OKが出たら…いや出なくても。
どちらかは絶対に食べるべし!のオススメ巣鴨グルメである。
(おわり)
〔text.The Gag Council〕
「古奈屋」さんは有名過ぎるので載せませんでした。
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巣鴨に行ったら胃腸の声を聞いてみよう(1)
県下最大の本屋さんにて、「自然治癒力」をテーマにした本を10分くらい立ち読みした。以下のような内容であったので、皆様もちょっと目を通して欲しい。
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私は小さい頃、風邪を引いたときは無理してでもご飯を一杯食べ栄養をつけるように、親から教え込まれました。そして私が親になり、やはり子供にも同じように子供が病気になると無理にでもご飯を一杯食べさせていたのです。
しかしこのことが誤りであることがわかりました。皆さん、動物は体が弱っているとき、病気の時どのようにしているかご存知ですか。
動物は何も食べないでただじっとしているのです。
えさを与えても絶対食べません。そして体力が回復するまで、食欲が出るまで何も食べません。これは何故かと言うと、病気のときは往々にして胃腸は弱っています。
弱っている胃腸に無理やり食べ物を入れて働かせることはかえって逆効果となります。
弱っている胃腸は無理やり食物を消化・分解しようとします。しかし弱っているので、正常に消化・分解することができない。すると未消化のものが出来てしまい、栄養となるどころか血液中に毒素として溜まってしまうのです。
病気を治し元気になるためには、確かに栄養が必要です。しかしこの栄養を作り出すためには胃腸が正常に働くということが前提になります。
だから動物は胃腸が正常に働くように回復するまでえさを食べないのです。動物は本能的にそのことを知っています。
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そういえばカムイ伝でもよく見かけたなあ。弱ったオオカミは治るまで、動かずにじっとしていたっけ。
(カムイ伝画像:「江戸時代の文献を読む前にカムイ伝を読破すべし」とまで言われた不朽の名作。唯物史観の教科書視もされた。右手でオ○ニーするためおちんちん、そして心も「右」を向いている僕は、たまにこういうモノを読んでバランスをとってみたりする。)
やはり弱ったカラダにヘヴィーな食べ物はよくないんだな。
あの頃、たくさん食べた焼肉や…とんこつラーメン。
僕の弱ったカラダは悲鳴を上げていたのかぁ。
ああ、あの頃を想い出す。
巣鴨でのあの頃を…。
(つづく)
〔text.The Gag Council〕
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