新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
慈愛 「The big buttocks (3)」
ただ彼女以外の先生の試験を受けた連中には少し怨まれた。同じ教科なのに先生によって試験の難しさが違うって、ちょっと不公平かも知れないな(笑)
それから15年経って、たまたま「あの事件」のことを考え直してみた僕は今「彼女は、ドイツ語ではなく『慈愛』について教えたかったのではないか」と解釈している。
あのケツのでかさも、きっとそういうことなのだ。きっとあの中には脂肪ではなく愛が詰まっている。
まさに彼女のケツは『慈愛の塊』だったのだ。
事件後、彼女と話す度に僕は、何か大きな愛で包まれているような気分になった。彼女から受けた愛は深すぎるため、僕の拙い文章では表現できないが、画で表現すると多分こんな感じだ。
(僕はこないだの吉原でもこんな気分になったっけ。)
シェアマン先生…僕はあなたを愛していました。
勉強不足で過去形では言えませんが、最後にドイツ語で言わせてください。
「Ich liebe dich. (イッヒ リーベ ディッヒ!) 」
〔text.The Gag Council 〕
DMMモッコリヒルズで楽しくお買い物♪
ウタマロ代表本人も利用中!お買い物するならダンゼンお得なDMMで!
『ウタマロ企画会議室』はDMMと提携しています!
慈愛 「The big buttocks (2)」
内容は数字の聞き取り 〔 1=eins(アインス)、2=zwei(ツヴァイ)、3=drei(ドライ) 〕 や、簡単な文章 〔 私はあなたを愛しています=Ich liebe dich.(イッヒ リーベ ディッヒ) 〕 〔 どうもありがとうございます=Danke schön.(ダンケ シェーン) 〕 など、少しドイツ語を習った人が普通に聞いていれば、絶対に分かるものだったのだけど、僕はどうにも彼女の『生のドイツ語』よりも、『生のデカ尻』の方が気になって仕方がない。
当時の僕は18歳。おふざけ真っ盛りのお年頃である。テスト直前、シェアマンのケツをネタに隣の二、三人を笑わせていた僕は「おふざけモード」のままテストに突入してしまった。
すると、案の定ヒヤリングを見事聞き逃した。マロちんヤバーイ(涙)
そんな危機を救ってくれたのが、隣で同じく「おふざけモード」のままテストに突入し、見事ヒヤリングを聞き逃した○藤君。あだ名は「シュ○ー」。
小心者だと思っていた彼が、ゲルマン人相手にあんな強行手段に出るとは思わなかった。彼女を呼んだ彼は耳元でヌケヌケと「聞こえなかったんだけど…。」と言ったのだ。しかも“オタクの言い方が悪かった”みたいなニュアンスで。
するとマズイと思ったのか、彼女は彼の耳元でなにかをささやき始めた。隣に居た僕はハッキリ聞こえた。アレー!問題を繰り返しちゃってるよ(*・o・*)普通何回も繰り返さないから「ヒヤリング試験」になるのに、そんなに耳元で繰り返しちゃったら駄目じゃーん。
僕も彼女を呼んだ。同じように「聞こえなかった」と言うと、彼女は僕の耳元でも「アインス、アインス、ツヴァイ、ツヴァイ、ツヴァイ、ドラ~イ、イッヒ・リーベ・ディッヒ!イッヒ・リーベ・ディッヒ!」と何回もささやいてくれた。
彼女はドイツ人だが、「愛してる、愛してる」と耳元で何回も繰り返された僕は、まるでフランスの有名女優カトリーヌ・ドヌーブとのセッ○ス中に耳もとで「愛しているわ」と言われているような気分になってしまい、なかなか文字に出来ない。
(嗚呼愛しのカトリーヌ・ドヌーブ。おばちゃんになっちゃったけど、やらせてくれると言われたら僕は勿論やる。)
すると彼女は慣れない日本語で「“ニ”ノコトデス。“サン”ノコトデス。」といい始めた。さらに空中で指先はそのスペルをなぞっている。
教室が騒つき始めた。こうなるともうどっちらけである。回答は漏れまくり、あちらこちらで失笑がこぼれた。
そして試験終了…結果は?
みんな良かったに決まってるじゃない。
ダンケ シェーン。
(つづく)
〔text.The Gag Council 〕
DMMモッコリヒルズで楽しくお買い物♪
ウタマロ代表本人も利用中!お買い物するならダンゼンお得なDMMで!
『ウタマロ企画会議室』はDMMと提携しています!
今日はカトリーヌ・ドヌーブ特集!!
慈愛 「The big buttocks (1)」
【さて次は、開催国ドイツ。俺の大学時代、ドイツ語のシェア○ン講師は、試験中に生徒(たぶんウタマロだったか?)に質問されて、慣れない日本語で口を滑らし、試験の解答を漏らしまくり、俺らほとんどが単位を取れたという逸話がある。】
そういえばそんなこともあったなあ(笑)シェア○ン…この際、○はとってしまおう。彼女の名はシェアマン。「マン」と付くけど男ではない、れっきとしたドイツ人女性である。多分マンは…マ○コのマンではないかと思う。遥かドイツから極東まで講師として訪れるくらいだから、おそらく日本文化に精通した両親をもっていたのであろう。
彼女は大学で注目の的だった。日本人ばかりの中にゲルマン人が居れば目立つのは当たり前だが、いくら10年以上前の話で、異文化交流がそんなに盛んではなかったということを考慮しても、決してそんな理由から目立ったのではない。
シェアマンは異様にケツがデカかったのだ。
では、シェアマンはデブだったのか?それがデブはデブなんだけど、そんなにデブではなかったのだ。ポチャッとした白人特有の、俗に言う「洋梨体型」というやつなのだが、言うほどデブじゃなかった。背も大きかったが、兎に角驚くほど顔が小さかった。
“ 顔 ” 対 “ カラダ ” の比率を例えると「琴の若」が一番近い。琴の若の上半身をスッキリさせ、ケツを大きくさせるとシェアマンになる。これは分かり易い。我ながらいい例えを思いついたものだ、うんうん。
(ファンの女性と写真を撮る琴の若。甘いルックスと恵まれたカラダを持つがイマイチ強くない。まあどうでもいいけど。)
兎に角、彼女は尻だけが大きすぎてバランスが悪かったということだ。僕の目測だけど、ヒップは2メートルぐらいあったのではないか?「ヒップ200」ってなかなか聞いた事がない。驚異的なサイズである。
さて、こんな彼女が引き起こしたのが、「 DJ-dai 」 が前述した『衝撃の試験解答漏らしまくり事件』である。
その事件の全容は…。
(つづく)
〔text.The Gag Council 〕
DMMモッコリヒルズで楽しくお買い物♪
ウタマロ代表本人も利用中!お買い物するならダンゼンお得なDMMで!
『ウタマロ企画会議室』はDMMと提携しています!