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ペッティングの功罪 (8) 《週一回連載》
ワオ!すごいおっぱい!
以下 ペッティングの功罪 (7)からの続き
…といきたいところだが、今日はちょっと番外編的なものを。
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手作り弁当というものに縁がない。
検索にひっかかるといいな…という邪まな思いで東京タワー風に言わせてもらうと、僕のおかんは全く料理をしない。昔からウチは商売屋だったから料理より仕事を優先してきた家風であるけども、実は子供の時から気づいていた。
あの人は料理をするような人じゃない(笑)
ちなみにおとんはマロ家に入った婿殿。こちらは料理好きでいつも台所に居るような人なのだが、出張でほとんど家に居ないときている。
僕が中学を卒業するだいぶ前から漠然と抱いていた不安がある。高校では給食がなくなる。それに今と違ってコンビニというものがほとんど無い時代。
俺の昼飯はどうなるんだ?
しかしそんな心配もつかの間だった。
「マロが入る高校には学食があるらしいよ。」
入学したその日から僕はおかんに毎日1,000円渡された。
…まあいっか(笑)
ただ、その高校に学食があるというところまで調べたおかんであるが、メニューが3つ(ラーメン、チキンライス、ソースメンチカツ丼)しかないというところまでは訊かなかったようだ。
数日で飽きた僕。それでも1年以上食べ続けたかなあ。
いよいよ限界だ!ということになって、高校2年の春辺りからお世話になったのが学校の近くにあった「中華一番」という店である。
2年の時に同じクラスになった、昼飯に関して僕と同じような境遇だったO田という友達がその店を教えてくれた。彼は1年の時から通っていたそうだ。僕らは意気投合し、昼休みになると学校から抜け出すようになった。
もちろん学校から出ることは禁止されていたからこれは違反。途中、生活指導の先生に見つかりえらく怒られたこともあったけど、結局1年半くらい通った。毎日ではなかったが頻繁に行ったなあ。今思うと昼が中華料理屋なんて贅沢な高校生だ。
そこの親父さんは“マスター”と呼ばれていた。僕らにとてもよくしてくれて、何を頼んでも超大盛りが出てくる。
「若いヤツはたくさん食べなきゃダメよ(笑)」
本当によくしてもらったなあ。行くと必ずお腹いっぱいになったもん。味も最高だった。食べ終わって苦しそうにしている僕らを見て、マスターはいつもそう言ってニコニコしていたっけ。
しかし高3の夏からS子と付き合い、彼女とキスすることに夢中になった僕は、昼に中華なんか食べると嫌がられるかも…と思い、マスターのところに行かなくなってしまった。
ある土曜日。僕が行かなくなったせいで「一人で行くのは心細い」と行かなくなってしまったO田に、久々に食べに行ってみようよと誘いを受けた。
「今日はS子とも会わないし…いいよ。」
そういって数ヶ月ぶりに訪れた店で従業員のおばちゃんから「マスターが入院したこと。」「かなりの大病で手術をしたこと。」「そのせいで“味覚”を失ったこと。」を聞いた。
「味覚を失ったって。じゃあ、どうやって料理を作るんですか?ここはどうなっちゃうんですか?」
「まあ今までの経験で作れるとは思うよ。今は○○さん(マスターの弟子)が作ってるけどね。それよりあたしゃマスターのカラダの方が心配だよ。」
「…。」
「…。」
居た堪れなくなった僕らは「マスターのお見舞いがしたい」とおばちゃんから部屋番号を訊いて、店の目の前にあるその病院に駆け込んだ。
病室に入ると痛々しい姿のマスターが居た。口の中を手術したから上手く喋れないとは聞いていたけども…。
ウタマロ:「マスター大丈夫ですか。」
マスター:「(うんと頷く。)」
O田:「マスター、早く元気になってよぉ(涙)」
マスター:「(うんと頷く。)」
そして僕は言った。申し訳ないという思いがこみ上げてきたからだ。
ウタマロ:「マスター。しばらく食べに来れなくてすみませんでした…(涙)」
するとマスターは「いいよいいよ。気にすんな。」と微かに聞こえる程度の小さな声でそう答えてくれた。
そしてニコニコしながら僕らの手を握ってくれたマスター。
世の中、女以外に大事なことがいっぱいある。
僕、そして僕より数ヶ月前に童貞を捨てたO田もこの時それに気づいたのだと思う。
(つづく)
〔text.The Gag Council〕
今回の妄想ガールは原幹恵。反則でしょこのおっぱい。惚れてまうやろぉぉぉぉ!
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ひとりあそび
素人女性に対する去年までの勢いは「夢幻の如く」そのものだ。僕自身、内面外見ともにそんなに変わっていないはずなんだけどなあ。
でもこの落ちぶれ様が堪らないと、一人で勝手に面白がっている。諸行無常チックでいいぢゃない。おごれるマロちんも久しからずということでしょう。
今だけかも知れないけど、あれほどマメにこなしていたメールや電話も面臭くなった。もう返事が遅いとか来ないとか、そういうことに気を使いたくないし。
とはいえ女遊びをやめる気はさらさら無いわけで。
少し早いように思うが、そろそろ素人女性からプロへ移行する時期ということか?
今まで同じキャバレンジャーとして共に戦いの日々を繰り広げていた○山さんが、結婚後に小遣い生活へ転向してしまったのが原因か?ここ一年ぐらいキャバクラには行っていないように思う。
そしてやはり相方のMちゃんが衝撃の中○し婚をキメたのが決め手となった。
(参考記事:僕の相方のMちゃんが結婚します)
ここのところ僕がしているのは『ひとりあそび』ばかりだ。
元来“ピン芸人気質”な僕だから、こうなるのは必然だったのかも知れない。
今までもそうだけど、今年はさらに身銭を切って遊んでいこうかと。
素人でもプロでも構わないが、レッツプレイというやつやね。
誰も誘わないがここでは報告する。
僕のひとりあそび。
みんな見ててね。
〔text.The Gag Council〕
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