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ブロガー is アーティスト論 (6)
まあ、この場合仮に毎月ちょっとづつ収入があっても僕は竜巻師匠との関係を選ぶ。
だって、自分の「姫始め」をあんなに面白く文章に出来る男は居ないよ。
僕は金より才能が好きだ。
そして金よりはるかに友情のほうが大事である。
そうそうAmazonさんに一つ教えてあげるよ。
>今だアダルトコンテンツの記載が複数あるサイトへのリンクが見受けられます
この場合の「いまだ」はね、
って書くんだよ。こんなエロサイトからも学ぶべきところがあるでしょう?
今回はいい機会だから、今まで思っていたあることを言わせていただく。
『ブロガー is アーティスト』
ブロガーはアーティストである。
ああしろ、こうしろと言われていいものが書けるわけないじゃないか。
これでスッキリしたよ。
Amazonさようなら。
〔text.The Gag Council〕
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今回は色々書かせていただいた。最後まで読んでくださった皆様ありがとうございます。
「ウタマロ代表の勝手にコラム!」には、今も毎日200~300人の方々が訪問してくださっています。それに比べ「ウタマロ企画会議室」は日に数十人…。
一から何かをすることが、こんなに大変だとは思いませんでした。そしてgooを捨てた僕は今日Amazonも捨てます。
だけど僕には仲間が居るし、ネタもあるんです。
「ウタマロ企画会議室」も再び、日に800人くらいの方々が訪れる時が来るのでしょうか?
その時が来たら、さすがに威張らせてもらいましょう。皆さんにも褒めていただくことにします。
それでは皆様、また明日zzz
〔text.ウタマロ代表〕
ブロガー is アーティスト論 (5)
たくさん買えば威張ってもいいということではない。人としてどうかという問題があるからね。
ここで言いたいのは、商売人は恩恵が大きければそれなりの仕打ちに耐えられるし、社会人は会社のため、皆のためならそれなりの仕打ちに耐えられるということだ。そして損得抜きに何かしてあげたくなるという場合がある。
でも、トイレットペーパー1個しか買わないくせに【検証その3】のバイヤーのような態度をとられたらどうする?
僕は金額の多寡に係わらず、お客様はみな神様ですなんてのは嘘だと思っている。
僕の中で何かが上手くバランスを取っている。
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さて、ここからがこの話の本題だ。
僕がAmazonのアフィリエイトを始めたのは、去年の6月。約8ヶ月のお付き合いである。Amazonの報酬は売り上げに対し何%ということになっていて、その報酬が現金での支払いでは10,000円になった時点で、Amazonギフト券なら1,500円に到達すれば払われる。
「ウタマロ代表の勝手にコラム!」をずっと応援し続けてきてくれた読者の方ならお分かりだろうが、僕は毎回記事にAmazonのバナーを貼ったし。商品の紹介も散々した。あの努力を8ヶ月続けて、僕の報酬はただ今1,400円ぐらい。
未だ僕は支払いを受けてはいないのだ。
皆さんご存知の通り、この度gooからFC2に引っ越した僕は、Amazonにこちらのブログも登録してくれるよう申請した。
結果は「不承認」だった。
アダルト商品へのリンクがダメだったのだ。「それならライブリンクで配信するなよ!」と思ったのだが、ここは冷静になってアダルト商品へのリンクを削除し、再申請。そして二度目の返事はこうだった。
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Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。このほどご連絡いただいた追加を希望されるURLの内容を確認させていただきました。
残念ながら当プログラムでの審査基準に合致しなかったため、このほどご連絡いただいたURLの追加を承認いたしかねますことをご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、今だアダルトコンテンツの記載が複数あるサイトへのリンクが見受けられますが、アダルトコンテンツに関しては、当プログラムへの認証ができませんことを、ご了承ください。
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アダルトコンテンツの記載が複数あるサイトへのリンクって?
これは僕が大好きな彼のブログのことかぁ。
だったら話は簡単だ。悩むまでも無いよ。
Amazonさようなら。
〔text.The Gag Council〕
ブロガー is アーティスト論 (4)
昔、あるバンドのヴォーカリストが言っていた。
レコード会社に所属すると好きな音楽が作れなくなるって。その会社の言うとおりに曲を作らなければならないって。
だから本当のファンは離れていっちゃうって。
最近のワイドショーやニュース番組のコメンテーターをみてごらん。
誰もアメリカの悪口は言わないでしょう?
戦後民主主義教育の成果でもあるんだろうけど、スポンサーが外資ばかりだから余計なことは言えないんだ。
毎日、外資の生保や損保のCMばかりでしょう。
アヒルに言われるまでもなく、みんなよ~く考えてみようよ。
何が大事かってさ。
〔text.The Gag Council〕
ブロガー is アーティスト論 (3)
年商50億のある会社のバイヤーは僕と同じ年なんだそうだ。今までライバル会社に居たのに、最近この会社に入った彼。32歳でバイヤーをするぐらいだから仕事はかなり出来るらしい。
しかし僕は彼が大嫌いだ。2回ほどあったが、とにかく礼節がなっちゃいない。それは僕に対してだけではなくて、聞いた話によると自分の親と同じぐらいの歳のメーカー、問屋の営業に対し、年上に使うのには適さない言葉遣いで怒鳴りつけ、してはいけない態度をとるのだそうだ。
仕事に対して厳しいのは大いに結構だが、だからと言って礼節を欠いていいということはない。同僚に対する態度もいただけない。そして彼に反発し辞めていった社員もいる。
買うほうが偉いなんて誤認識を与えるからだ。出来る出来ると褒め称え、今まで誰も彼を引っ叩かなかったからだ。
彼は頭はいいかも知れない。商品知識も豊富で、価格も頭の中にバッチリ入っているのだろう。だけど、人としては失格でしょう。
そんな彼と商談する営業の方は皆、会社の為にと耐えていらっしゃる。取引額が多いから言うことをきくしかない。
皆さん、心の底から耐えていらっしゃる。
引っ叩けるのなら、引っ叩きたいだろうに。
皆、大人なんだよな。
〔text.The Gag Council〕
ブロガー is アーティスト論 (2)
【検証その2】
2005年11月。年末のクソ忙しい時に僕はある施設へ呼び出された。相手は僕の親戚が勤める会社の社長。
その施設とは特別老人介護施設とかいう、ウン億円かけられた建物。県や国から補助金が出ているらしく、まあそれはそれは立派な建物だった。
会社とは別にこの施設の理事長になっているこの社長は所謂「成上り者」で、車は新型ベンツSクラスの「S500」。車体価格1,260万円也。思い切り経費で乗っていらっしゃる。やっぱり儲かっている会社は違うねえ、うんうん。
さて、話が長くなりそうなので簡単に言わせてもらうと、結局は「お前のところから買ってやる!」って話だった。
お前のところの商品は、この施設でたくさん使うだろうから買ってやる。お前の親戚もウチの会社で働いていることだし、揃って面倒みてやろうというわけだ。
こんな景気の悪い世の中だ。「面白くないから買っていただかなくて結構です。」とは言えなかった。
かなり値段に厳しい商材だったから、思い切り安く値段を出さねばならなかった。しかしその口振りや、施設の規模からさぞかしたくさん使うだろうと思った。であれば、薄利だが回転がいいだろうから少しは儲かる。
それから2ヶ月経った。売り上げ2ヶ月合わせて「2万円」を少し超えたぐらいである。しかもまだ代金はいただいていない。そして昨日、僕の留守中にその施設の会計の方から電話があった。
「支払いは締め日から2ヵ月後に振り込みます。振込み料も差し引かせていただきます。」
ちょっと待ってくれ、たった2万円を60日後!?アンタのところは儲かってるんじゃないのかよ?
十数万で手形というならまだ話は分かる。それならいいよ。しかし、商売をなさっている方ならお分かりだと思うが、たった2万円を60日後に振込み料を差し引いて払うってのは、物凄く格好悪いことなのだ。
最初に支払い方法を決めて置くべきだったのだが、親戚が勤めている会社だし「まだ支払いについては決めてないんですよ。」と社長の息子に言われたから、後で何か言ってくるだろうとそのままにしていた。
申し訳ないが、月1万円ぐらいの売り上げでそんな支払いをする人に横柄な態度はとられたくない。
威張るならもっと買ってから威張れなのだ。
〔text.The Gag Council〕
ブロガー is アーティスト論 (1)
【検証その1】
東京で接客業をしていた頃の話。
僕の勤務地は『巣鴨』だった。「お年寄りの原宿」なんて呼ばれているが、それほどお年寄りばかりの街ではなかった。OLや女子高生だって買い物に来た。まあ、他の店に比べたらお年寄りの比率が高いかなというぐらい。
二週間に一度くらい必ず訪れてくれるお婆さんが居た。とても優しい顔をしていて、人当りも柔らかいそのお婆さんは毎回トイレットペーパーを2つ買っていく。一応店内をぐるっと見歩くのだけど、やっぱりトイレットペーパー2つしか買わない。
毎回お婆さんは僕にこう言った。
「これだけで悪いねぇ。」
そして僕も毎回こう言った。
「そんな、とんでもないことです。僕はいつもお母さんが元気に店に来てくださるだけで嬉しいんですよ。」
ハッキリ言ってトイレットペーパーだけ買われても店は儲からない。でも僕はお婆さんが来るたびに最上の接客をした。
そういう男だ。
〔text.The Gag Council〕