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ブロガー is アーティスト論 (1)
【検証その1】
東京で接客業をしていた頃の話。
僕の勤務地は『巣鴨』だった。「お年寄りの原宿」なんて呼ばれているが、それほどお年寄りばかりの街ではなかった。OLや女子高生だって買い物に来た。まあ、他の店に比べたらお年寄りの比率が高いかなというぐらい。
二週間に一度くらい必ず訪れてくれるお婆さんが居た。とても優しい顔をしていて、人当りも柔らかいそのお婆さんは毎回トイレットペーパーを2つ買っていく。一応店内をぐるっと見歩くのだけど、やっぱりトイレットペーパー2つしか買わない。
毎回お婆さんは僕にこう言った。
「これだけで悪いねぇ。」
そして僕も毎回こう言った。
「そんな、とんでもないことです。僕はいつもお母さんが元気に店に来てくださるだけで嬉しいんですよ。」
ハッキリ言ってトイレットペーパーだけ買われても店は儲からない。でも僕はお婆さんが来るたびに最上の接客をした。
そういう男だ。
〔text.The Gag Council〕
コメント
これはとあるディーラーの方から聞いた話しです。
自転車である人が高級外車を扱っているお店に現れたそうです。
しかし店長の言葉は「相手にするな。」だったそう。
それでもお客さんには違いはないと熱血社員はその後も嫌な顔せず、
いつも自転車で現れては丁寧に接客されたそうなんです。
そして時は過ぎ、またその自転車の方がお店に現れたそうなんです。
何と800万円のキャッシュを持ってね(笑)
凄くいい話しですよね。Tに聞かせたいぐらいに。
きっとこの熱血社員とウタマロ大表さんは同じなんですよ。
うん、そういうこと(^^)
未だ…
僕のト○タ嫌いは変わってません。それも過去に嫌な気分にさせられたからなんですよね。
やはり接客はとても大事だと思います。
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