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ミスターバックファイヤーの愚行?
…1分経った。何を食べようか悩んでいるのではない。注文するものは決まっている。なかなかそのボタンを押すことが出来ないだけ。
小型テレビが上にあった。野球中継…巨人対ロッテ。江川がま~た何か言ってるや。
店員の目が気になって、ようやくボタンを押した。いつも他人が食べるのを見ているだけだった。僕は絶対にそれを食べなかった。食べたら最後、苦しみ抜くことが分かりきっていたから。
その食べ物とは…ラーメンショップ マルキンチェーンの『地獄つけ麺』!
(ワオ!非常識なカロリー&暴力的な辛さの真っ赤なつけダレ。表面を覆う油の厚さは5㎜ほど。カウンターが映り込んでいるのがお分かりか?)
(腹が減っていたので大盛にしてしまった。すごい量だが、画像で見るほど多くはない。麺の下にあるたっぷりのモヤシが上げ底となり、このボリューム感を出している。)
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僕は胃腸が弱い。生まれて此の方、丈夫だった時期などない。
辛いもの、脂っこいものの摂取でほぼ100%下痢を起こしてきた。
ただ僕がおかしいのは、30年以上の実績があり、自分で弱腸だと宣言しているにも関わらず、実は「辛いものを食べて下痢になるのは、たまたまなのではないか?」と思っていることだ。
ほぼ100%下痢をするくせに、そのほとんどが「たまたま起こったこと」だと思っている。下戸の人が「俺は本当は酒が強いんだ。」と言うようなものだが、そう思うのだから仕様が無い。
今日は証明したかった。『地獄つけ麺』を食べて、それでも俺は下痢をしないんだと!だからこの店にやって来た。
食べきった。別に辛いのが苦手ではないから余裕だった。大盛の麺、尋常ではない量のもやし、鮮度ゼロのワカメ、味の濃いシナチク、薄いチャーシューを完食。スープは半分くらい飲んだし、浮いている油も5分の4は摂取したと思う。
さて、問題はこの後だ。僕の「強靭」な胃腸が、この辛さと油にどのような反応をするのか?
帰りに向かう車の中で、僕は既に脂汗を滲ませていた。そしてこれを書いている今、お腹がゴロゴロ…ゴロゴロ祭りじゃぁぁ。
今回もまたバックファイヤー…か。
酒を飲みすぎては吐き、「飲みすぎたかな?」と思ったら喉に指を突っ込んで吐き、辛いもの、脂っこいものを食べては下痢をする。
愚行を重ねた結果、上の口も下の口もガバガバになっちゃった僕。
ただ、今回の行為は愚行ではない。
それは高度な証明で…
美しき人体実験。
〔text.The Gag Council 〕
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今夜はWゆあ♪