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5点はないよ。
「Tちゃんおはよう。どう、この一週間で何か変わったことはあったかな?」
Tちゃんは17歳の高校生。僕は週に一度この娘と逢う。黒くて長い髪の毛。色白。メガネが似合う賢そうなルックスは清楚かつキュート。顔の中で唯一アンバランスな厚めの唇も堪らない。今まで誰とも付き合ったことがないと、ハッキリ言ってしまう純朴な性格も含め、文句なしに君は素敵だ。
「来週テストなんです。だからどうしようかと思って…。」
「テストかあ。まあ、テストってのはね、与えられたもの…教科書とかプリントとかね。基本的にその中からしか出題されないんだよ。だから全部憶えちゃえばいいんだ。」
「いや、その…。私は夜憶えても、寝る前には忘れちゃうんです。」
「ええっ!寝る前!?その会話の流れからすると大体は、朝起きたら忘れちゃうんですって、普通はそういうパターンだよ。でもTちゃんは寝る前に忘れちゃうの?」
「はい。というか…教科書やプリントが、どういうことを言っているかが分からないんです。」
「んっ?ううんっ!?何々?それは書いてある内容が理解できないということ?」
「そうなんです…。特に最悪なのが数学と英語。数学なんかこないだ5点でした。」
「5点…何点満点で?」
「100点です。」
「そっかー、そうか、そうか…。そうか、そうか…。」
「先生が何言ってるかも分からないんです。だから授業中は寝ます。」
「Tちゃんには申し訳ないけどね、俺はTちゃんが清楚系の可愛い娘でなければよかったと思う。」
「???私は可愛くないですよ。でも、それはどういうことですか?」
「いいの、いいの!とにかく、俺にとってTちゃんが清楚系で可愛かったことが罪なんだ。」
「罪!?代表、私なにか…?」
「いやいや、Tちゃんは何も悪くないよ。学校の成績は悪いけども、Tちゃんはまったく悪くない。」
「はあ…。」
「でも、君が清楚系で可愛かったことが罪なんだ…勉強は出来なくてもいいさ。でもね、その清楚で賢そうなルックスでそういう点を取られると、おじさんは困っちゃうんだよぉ。」
「いや、その、私は可愛くないですし…。」
…。
今日は何だか複雑な気分。
そういう時にすることは一つ。
オ○ニーしてから寝ますzzz
〔text.The Gag Council 〕
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