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おっちゃんへのあてつけ。週末円熟屋。
「おめーもくうによういじゃねーわ。頑張れな。」
山梨の方言なので、どういう意味か分からない方もいるだろうから要約すると、
「お前も食べていくのに苦労するな。頑張れよ。」
となる。(よういじゃねえ=容易でない。「大変だなー」みたいな感じで使う。)
これはウタマロ代表の帰りが、毎日非常に遅いため、おっちゃんなりに心配して発した言葉だと思う。
ちなみにこちら、二社をかけもちするウタマロ代表の一週間の勤務状況。
月 7:50~23:30
火 7:50~21:00
水 7:50~24:00
木 7:50~21:00
金 7:50~24:00
土 7:50~21:00
日 オフ
だけどね、おっちゃん………俺は食うのに困ってるからハードワークしてるワケじゃないんだYO!
というワケで、本日、久々に円熟屋大里店に行ってきた。俺は食うに困ってないぜ!
12月の限定ラーメンは「サンタのラーメン」。
なんじゃそりゃ?と思ったけど、今年に入って、ここの限定ラーメンを食い逃してない大里店ラヴァーなウタマロ代表としては、絶対にチョイスせねばならない。
で、これが美味かったんだなー 豚骨スープは、マー油のせいか?それともバターみたいなものを少し入れているのか?レギュラーメニューの豚骨スープと比べて、まろやかまろやかでベリベリナイス☆ スライスされた玉ネギがこのスープと見事にマッチ。豚肉のから揚げもしつこさを強調せず、カリっと美味しくいただけた。
久々にヒットした限定ラーメンだったぜ
その後、買うつもりはないけど、車好きとしては一度見ておくべきだろうと思いネッツへ向かった。勿論お目当ては「iQ」。雑誌などで軒並み高評価を得ている、トヨタのウルトラパッケージングカーである。
これがですねー。横から見ると可愛いんだけど、正面からの顔がダメでした、顔が。コンセプトは評価するし、内装なども考慮して、これならって高い値段も納得!って思えるのだが、いかんせん顔がいただけないなあと。
めちゃめちゃスタイルが良くて、あーーやりてーーーと思って、顔見たらあちゃーだった女性のようだ。でも、でもね。少しくらい顔の造作が悪くても、スタイルが良ければ、全く持ってヨユーでセックスできるじゃないですか?
そんな感じで、かなり「iQ」が欲しくなっちゃったんですけど。そういうのもアリですよね?
でも買わない。
というか買えない。
「iQ」に200万近く出すなら、まだまだ貯めて貯めて、いつかは911!を実現させたい。ま、それは実際、経済的に無理だとしても、僕はおっちゃんから見ると食うに困っているようなので、2台も持っちゃマズイだろう。
それなりにつつましく暮らさないと。
おっちゃん、俺はサンタのラーメン一杯で満足ですわ。
〔text.The Gag Council〕
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次のログのために、まずはこれを読んでおいて。
2005年10月15日 ウタマロ代表の勝手にコラムより
近所のおっちゃんについて
【皆欺かれていた。だけど僕だけは気付いた。】
「楽天」三木谷社長が資本主義の勝者…いや権化だとしたら、今日僕が語る「おっちゃん」はこの社会においてどんな存在なのだろう。今日は恥を忍んで語る。皆さん怒らないで聞いて欲しい。
僕のおじいさんは13人兄弟の長男だった。尋常小学校しか出ていなかったのに軍曹にまでなって、戦後は商売をして成功を収めた。弟達も優秀だった。しかし13人も兄弟が居れば味噌っ滓もでるだろう。下から4番目。今年70近くになる近所に住むおっちゃんはウタマロ家の恥とされてきた。
なんせ働いてこなかった。50年近くもだ。気立てはいいがちょっと顔にある問題があって、なかなか嫁に行く先がなかった女性と結婚したが離婚。子供は一人。父と違って真面目でよく働く息子さんなのだそうだ。
でも、このおっちゃん。言うことは言うのだ。僕も一度冬に「お前は雪かきの仕方がなっちゃいない」と注意された。「税金も払ってない奴が調子こくなよ!」と腹を立てはしたが、僕は思いのほか大人で、年上を敬う大切さを分かっているのでそこはグッと堪えてみた。
親戚は皆このおっちゃんについては語ろうとしない。「○○は馬鹿だ。○○は馬鹿だ…。」そう言われ続けてきたおっちゃん。しかし、しかしだ。僕は気が付いた。
「もしかしたら皆欺かれていたのではないのか?」
【資本主義を鼻で笑っていたのではないかという疑惑。】
皆さん怒らないで聞いて欲しい。税金という税金、年金という年金を全く払ってこなかったこのおっちゃんは、なんと生活手当(年金か?)を貰っている。皆さん本当にごめんなさい。
でも何故もらえるんだ?僕だって怒りたい。そこで思う…やっぱり日本は世界一の成功を収めた「社会主義国家」ということなのだ。本当の弱者には厳しいが適度な弱者には世界一親切な国家。それがこの日本なのだ。
おっちゃんはシーズンになると、山で採った山菜を兄弟に送りつけ一万円を貰う。原価率0%、粗利100%の商売、兄弟ビジネス。そして頼みもしないのに、ウチの周りの雑草をとっては、おじいさんの嫁、つまり僕のおばあさんからお金を貰っている。上記の雪かきだってそうだ。
移動手段は自転車のみ。70過ぎなのに今日も元気にこいでこいでこぎ続けている。
僕ら一族が今まで散々馬鹿にしてきたこのおっちゃんのしていることをまとめると…。
①国家に搾取されることなく、公共のサービスを受け、しかも生活手当を貰っている。(血税からです。本当にすみません。)
⇒やはり日本の税制は不公平なのだと気付かせてくれる。
②移動手段は自転車のみ。つまり、化石燃料の使用に対しての警告を打ち鳴らしている。しかもそのお蔭か病気一つしない。
⇒「生きる京都議定書」だ。化石燃料をめぐる戦争、米に追随する日本…。そしてこの国の医療費のあり方についても考えさせられる。
③一所懸命働いて、それこそカラダを壊してまで働いて財をなした人相手に、原価率0%のあこぎな商売をしている。
⇒カラダを壊してまで働くことないだろう。もっと違う価値観があるはずだ。そしておっちゃんのこの「山菜ビジネス」は、1円2円で鎬を削っている大手スーパーの上層部で頭を悩めている一流大学卒のエリートを嘲り笑う。
気が付いた僕は、母にこのことを熱っぽく語った。僕らは欺かれていたって、おっちゃんは馬鹿なフリをしてアメリカに翻弄され続けるこの国の資本主義を鼻で笑っていたんだって…。「楽天」三木谷社長は確かに資本主義の勝者かも知れない。だけど考え方によっては資本主義を笑い続けたこのおっちゃんが本当の勝者ってこともありうるよと…。働かなくてもこの国では生きてこれたって。多くを望まなければそれでいいのだって…。
それを聞いた僕の母。
「馬鹿なこと言ってる暇があったら働け、このボケ!○○が、んなこと考えてるわけないだろ!お前も馬鹿か?よそでそんなこと絶対に言うんじゃないよ!」
…もう遅い。ブログで言っちゃった。
でもここで思う。働くってなんだろう?それこそ自分の時間など1秒もないくらいに働くスーパービジネスマン。かたや働くことなく70過ぎまで生きてきた男。
「社会通念など気にせず、社会に奉仕することなく生きる。」
僕にはそれは無理だ。僕は生まれたからには社会のためになりたいと思う。
だけど、株で云々言ってる彼らがしていることって、果たして後世の人のためになるようなことなのか?
実はここまで書いて、僕はこの記事を載せるか載せまいか迷っている。ウタマロ一族にそんな輩が居るなんて本当は知られたくないし、それよりもこの記事は煮詰め方が甘い。
これからもっと、国家における税とサービスのあり方。税金の不平等さなどについて書こうと思っていたのだが、グレンフィディック12年をストレートで4杯飲んだらもう眠くなってきた。それについては違う記事に譲りたいと思う。
さて、この記事。朝になったら僕は削除してしまうかも知れない。
とにかく今日は眠いのでもう寝ます。皆さんおやすみなさいzzz
〔text.The Gag Council at 三年前〕
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