上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサーサイト
クスコ肯定 〔rewrite〕
小さい頃大病を患った。小学校に行く前と、小学校２年のときに長期間入院した。幸いその大きな病院には、入院した子向けの学校があったから、お蔭様で進級が遅れることなく過ごすことができた。
運動してはいけない病気だった。薬の副作用のせいで、顔、カラダはパンパンに太った。いまの僕が太ることに大きな嫌悪感を示すのは、健康を愛さないのは悪というような、米国発なのか、そんな世の中のくだらない趨勢のせいではなくて、あの頃の醜い姿が脳裏にこびりついて離れないからだとおもう。
カラダを動かせないので本を読んだ。その内容を看護婦（現・看護師）さんに話すと、すごく褒めてくれた。なので、貪るように読んで、しつこいくらい聞いてもらった。学校も僕の学年は僕ひとりだったから、毎日家庭教師がついているようなもの。必然的に勉強は出来た。また、その成績を先生が看護婦さんにいうものだから、その度に褒められた。
母親は面会するたびに、こんな病気にさせちゃってごめんねみたいな顔をする。でも、看護婦さんがマロちゃんは素晴らしい子だよっていってくれた。そうすると母親も安堵の表情を浮かべる。カラダは出来が悪かったので、とにかく違うことで褒めてもらいたい。
当時はこんなたいそうな考えはなかったはずだけど、いま思えば皆に褒められたい、その一身だったんじゃないかなと。３０数年経ったいま考察してみた。
退院してから、今度はフツーの学校の先生がやけに気をつかう。なので周りもそうなる。「マロのカバンを誰か持ってやれー。」とか、「今日の体育はかけっこだからマロは休んでいいぞ。」とか。
ポートボール（←いまもあるのか？）なんて、キーパーっていうの？あの台の上に立って、ボールをキャッチする役しかさせてもらえなかった。で、とるのが簡単なシュート（？）をフツーにとるだけで、みんな気持ち悪いくらい拍手とかするんだ。
特別扱いされるのが嫌でしようがなかった。それは今でもトラウマとなっていて、僕が身障者やちょっと弱そうな子供を絶対に特別扱いせず、「ウタマロ代表のフツーのまま接する」のはそういう理由による。お年寄りも含めて、それはもちろん困っていたら助けるし、心優しく接しはするけど、必要以上、というかあの時のみんなのように病的な態度はとらない。
電車でお年寄りに席を譲ろうとしたら、逆に怒られている若者を見かけたことがあるけど、すごく気持ちは分かるんだよね。もちろんお年寄りの。あと、世の中には弱者の立場を利用して、ものごとを有利に進める人たちがいるけど、僕は彼らのことがものすごく嫌い。
同情されたり、可哀想と思われるのを心のそこから嫌う僕の性格は、ま、こういうふうに出来上がったわけです。
閑話休題。
小学校の高学年あたりから、急に丈夫になってきた。家系を見ても丈夫な人たちが多いから、本来ならこうだったのであろう。中学に入ると、完璧に世間一般の男子と同じ、いや、上回るぐらい元気になった。スリムにもなった。腕力はないけど、体力はあった。攻撃力：Ｃ、スタミナ：Ａ、てな感じか。
相変わらず褒められるのは気持ちよかった。小さい頃の、そのほぼ個人指導によるせいかどうか、ま、ま、ま、勉強はけっこう出来た。なので褒められた。ただその頃は既にフツーのカラダ、環境だったので、少しのことでは褒められず、出来て当たり前、マロならもっと出来るだろ？出来るだろ？と、それ以上のことを求められた。
でも、それがかえって嬉しかった。世の中からフツー扱い、てか、期待されてるぞと。真に褒められるには、人並み以上でないとダメな状態になった。じゃ、やろうと。嬉しいじゃないのと。なので、詰め込み学習が悪！ってのが、僕にはイマイチ分からない。逆に喜びだったけどね。
小さい頃から今まで、本が好きなのは変わらない。知的好奇心を満たすのが、こんなにも気持ちいいと気づいたのは高校の頃か。真面目な本じゃなく、エロ本やサブカル雑誌ばかりだったけど、それは確実に身になっている。
いつだったか、短かったがセックスを生物の授業と考えていた時期がある。で、その時期は過ぎて、いまはたまーにそれをネタにするくらいなのだが、大人になって、指クスコをする度に、いやー俺って知的好奇心を満たしているなあって。
クスコの先に広がる世界。目の前にあるのは内蔵だもの。にんげんだもの。瞬間、ブラック・ジャックな気分になれる。僕にとってのワクワク器具。
指でなく本物のクスコを入れて内臓を見せてくれる歌舞伎町名物は、僕のみなぎる知的好奇心を簡単、お手軽に満たしてくれるものであります。
というワケで、裏ＤＶＤが大好きです。
〔text.The Gag Council〕
(*・o・*)おなにいするならもっこり横丁(*・o・*)
プロフェッショナルオナニアン☆ウタマロ代表本人も利用中♪
お買い物するならダンゼンお得なＤＭＭもっこり横丁で！
『ウタマロ企画会議室』はＤＭＭと提携しています！
運動してはいけない病気だった。薬の副作用のせいで、顔、カラダはパンパンに太った。いまの僕が太ることに大きな嫌悪感を示すのは、健康を愛さないのは悪というような、米国発なのか、そんな世の中のくだらない趨勢のせいではなくて、あの頃の醜い姿が脳裏にこびりついて離れないからだとおもう。
カラダを動かせないので本を読んだ。その内容を看護婦（現・看護師）さんに話すと、すごく褒めてくれた。なので、貪るように読んで、しつこいくらい聞いてもらった。学校も僕の学年は僕ひとりだったから、毎日家庭教師がついているようなもの。必然的に勉強は出来た。また、その成績を先生が看護婦さんにいうものだから、その度に褒められた。
母親は面会するたびに、こんな病気にさせちゃってごめんねみたいな顔をする。でも、看護婦さんがマロちゃんは素晴らしい子だよっていってくれた。そうすると母親も安堵の表情を浮かべる。カラダは出来が悪かったので、とにかく違うことで褒めてもらいたい。
当時はこんなたいそうな考えはなかったはずだけど、いま思えば皆に褒められたい、その一身だったんじゃないかなと。３０数年経ったいま考察してみた。
退院してから、今度はフツーの学校の先生がやけに気をつかう。なので周りもそうなる。「マロのカバンを誰か持ってやれー。」とか、「今日の体育はかけっこだからマロは休んでいいぞ。」とか。
ポートボール（←いまもあるのか？）なんて、キーパーっていうの？あの台の上に立って、ボールをキャッチする役しかさせてもらえなかった。で、とるのが簡単なシュート（？）をフツーにとるだけで、みんな気持ち悪いくらい拍手とかするんだ。
特別扱いされるのが嫌でしようがなかった。それは今でもトラウマとなっていて、僕が身障者やちょっと弱そうな子供を絶対に特別扱いせず、「ウタマロ代表のフツーのまま接する」のはそういう理由による。お年寄りも含めて、それはもちろん困っていたら助けるし、心優しく接しはするけど、必要以上、というかあの時のみんなのように病的な態度はとらない。
電車でお年寄りに席を譲ろうとしたら、逆に怒られている若者を見かけたことがあるけど、すごく気持ちは分かるんだよね。もちろんお年寄りの。あと、世の中には弱者の立場を利用して、ものごとを有利に進める人たちがいるけど、僕は彼らのことがものすごく嫌い。
同情されたり、可哀想と思われるのを心のそこから嫌う僕の性格は、ま、こういうふうに出来上がったわけです。
閑話休題。
小学校の高学年あたりから、急に丈夫になってきた。家系を見ても丈夫な人たちが多いから、本来ならこうだったのであろう。中学に入ると、完璧に世間一般の男子と同じ、いや、上回るぐらい元気になった。スリムにもなった。腕力はないけど、体力はあった。攻撃力：Ｃ、スタミナ：Ａ、てな感じか。
相変わらず褒められるのは気持ちよかった。小さい頃の、そのほぼ個人指導によるせいかどうか、ま、ま、ま、勉強はけっこう出来た。なので褒められた。ただその頃は既にフツーのカラダ、環境だったので、少しのことでは褒められず、出来て当たり前、マロならもっと出来るだろ？出来るだろ？と、それ以上のことを求められた。
でも、それがかえって嬉しかった。世の中からフツー扱い、てか、期待されてるぞと。真に褒められるには、人並み以上でないとダメな状態になった。じゃ、やろうと。嬉しいじゃないのと。なので、詰め込み学習が悪！ってのが、僕にはイマイチ分からない。逆に喜びだったけどね。
小さい頃から今まで、本が好きなのは変わらない。知的好奇心を満たすのが、こんなにも気持ちいいと気づいたのは高校の頃か。真面目な本じゃなく、エロ本やサブカル雑誌ばかりだったけど、それは確実に身になっている。
いつだったか、短かったがセックスを生物の授業と考えていた時期がある。で、その時期は過ぎて、いまはたまーにそれをネタにするくらいなのだが、大人になって、指クスコをする度に、いやー俺って知的好奇心を満たしているなあって。
クスコの先に広がる世界。目の前にあるのは内蔵だもの。にんげんだもの。瞬間、ブラック・ジャックな気分になれる。僕にとってのワクワク器具。
指でなく本物のクスコを入れて内臓を見せてくれる歌舞伎町名物は、僕のみなぎる知的好奇心を簡単、お手軽に満たしてくれるものであります。
というワケで、裏ＤＶＤが大好きです。
〔text.The Gag Council〕
(*・o・*)おなにいするならもっこり横丁(*・o・*)
プロフェッショナルオナニアン☆ウタマロ代表本人も利用中♪
お買い物するならダンゼンお得なＤＭＭもっこり横丁で！
『ウタマロ企画会議室』はＤＭＭと提携しています！
