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「女王の密室、夢の最果て」 第二章 密室での淫口
> と尋ねられる。「大丈夫だよ」と答えると、「こちらでーす」
> とHは言った。これがHの持ち部屋か・・・。
>
> 部屋のドアを開けると、もうそこは金津園の女王と俺だけ
> の密室だ。ただ、残念だったのは以前使っていた持ち部
> 屋ではないことだ。
>
> あの部屋は現在、以前指名したことがあるCが使ってい
> るが、H復帰後もまだCのものらしい。怪しげな海外の
> 物と思われる仮面が数十点飾ってあり、部屋もかなり
> 広い。この店のトップに与えられる部屋だと聞いたこと
> がある。Hの部屋として金津園では有名だった。
>
> まあ、何にせよ。この女をを抱けるなら部屋のことなど
> どうでもいい。ソファに座ると、Hは三つ指をついて挨拶
> をする。挨拶の仕方もかなり丁寧だった。
>
> 「ねぇ、どうして、そんなにすごい笑顔なの?」とH
>
> 「え?そんなに笑顔? だって金津園一のHちゃんと
> 会えるなんてそりゃー笑顔になるよww」
>
> 「えーん、うれしぃ。じゃあ、Hはこれから頑張って出勤
> しちゃおうかなぁ」
>
> しばらく会話もあったが、割愛する。それにしても、何だ
> この愛想の良さは、復帰前も復帰後も会話が弾まない
> という評判が多いが、むちゃくちゃ会話も合わせてくれる。
> 間違って、高級キャバクラブに来たのかと錯覚するくらい
> だ。
>
> ただ、その錯覚はHからの濃厚なキスで覚めた。
> そう、ここはソープランドだ、俺はしゃべりにきたのではな
> い、しゃぶられにきたのだよ。
>
> しばらく舌を絡ませているが、ものすごく気持ちいい。
> 今まで体験したことがないくらいの心地よさだ。こちらが舌
> を離そうとしても、絡み付いて離れない。
>
> しばらくすると、その舌が俺の耳の中に入ってくる、そして
> 首筋に、いつのまにか俺は生まれたままの格好になってい
> た。Hは、徐に膝まづくと俺の愚息に舌を這わせる。
>
> 初めはゆっくり、ねっとりとそして徐々にスピードが加速
> していく。時には、口を離して、手コキに変わり、濃厚な
> キスをする。そんな極上な淫口を味わっていると、俺は
> 絶頂を迎えそうになる。やばい、このままでは。
>
> それを見透かしたように、Hは口を離し、「ねえ、今度は
> あたしも気持ちよくしてよ」と微笑む。白と黒が混ざった
> ゼブラらがのスーツを脱がすと、パープルの下着が
> 顕わになった。
>
> 俺はHのスタイルの良さに驚いた。胸の大きさ、腰の
> くびれ、きれいな尻、何もかもがもう完璧だ。
> 下着の上から胸を揉むと、ものすごい弾力だった。
> 俺はこれほどの弾力を知らない。
>
> 「Hちゃんおっぱい大きいね何カップ?」
>
> 「うーんとねー、少し小さくなって今はEカップだよ」
>
> 下着を脱がすとピンク色の乳首が顕わになる、俺は
> 我慢が出来ず、無我夢中で舌を這わせる。
> 「いやーん、すごい気持ちいい、もっともっと舐めて」
> 乳首が段々と立ってくる、それに合わせてHの声も
> 悲鳴に近いものになってきた。
>
> 俺の愛撫に合わせて、Hは色々な表情、言葉で
> 返してくれる。演技が過剰だなんて声もあるらしいが
> ここはソープランド、非現実的空間を味わう場所だ。
> これくらいがちょうどいい。
>
> しばらくEカップの巨乳を楽しんでいたが、別の場所
> も犯したくなる。またもやHは、「ねえ、今度は下も
> 気持ちよくして」といい、下着を脱がすように催促
> してくる。
>
> 下着を脱がすと、そこにはキレイに整えられた密林
> があった。その密林の中にはピンク色の果実が
> 実っているのが微かに見える。
>
> それが幻想かどうか、確かめたくなった俺は
> ソファに座ったまま、「ねえ、Hちゃん。顔面騎乗
> してくれないか?」と伝える。
>
> Hは何の躊躇もなく、俺の顔面に跨る。俺は
> 自分の欲望を全てぶつけるかの如く、荒々しく
> 舌を密林に侵入させる。そこは微かに湿って
> いるが、心地よかった。
> 「あっぁーん、すごい気持ちいい、もっと奥まで
> 舐めて、ああーすごい すごいあたし気持ち
> 良くなってる、もっと舐めてー」
>
> Hの要望通り、奥まで舌を這わせると、確かに
> そこには果実が実っていた。俺は、Hの過激な
> 喘ぎ声をBGMにしながら、その果実の甘さを
> あきるまで堪能していた。
>
> そして、もう一つの果実を味わいたいという欲求
> が芽生え始めた。リリー・フランキーが、雑誌の
> 対談でこういっていた「最近ではまんこだけでなく
> アナルまでなめないと気がすまない」
>
> 俺はそれを見てこう思った、「今ごろ何を言ってや
> がる俺なんて、とっくの昔に舐めないと気がすまない
> よ」
>
> 俺は自分の欲求に正直に、アナルに舌を這わせる。
> 今日のアナルはトイレットペーパーが付着していない。
> 一安心した俺は、思いっきり舌を入れていく。
> Hは表情をすこし曇らせながらも、最後はあきらめた
> かの様に舌の動きに合わせて、反応していた。
>
> その反応を充分楽しむと、後のことはHに任せる
> ことにした。Hは再び濃厚なキスをしながら、俺に
> 跨ってくる。愚息に生暖かい感触が伝わってくる
> と共に強烈な締め付けが、「すげー気持ちいいよ
> Hちゃん」 「うん、Hもすごい 気持ちいい ああー
> いいー いいー」 「ねえ、もっと突いて、もっとー」
>
> 絶叫に近いような声をあげ、Hは絡み付いてくる。
> 俺はHの体を持ち上げて、鏡の前に立つ。
> 駅弁をしながら、鏡を見ると、美女が俺に絡みつ
> いている。
>
> HとSEXしているのが夢ではないことを確信した。
>
> 安心した俺は・・・・
> 繋がったまま、ベットに行き続きを楽しむことに
> する。
>
> しかし、この後、今までのHや、この快感はただの
> 序章にすぎないことを知る。なぜ、この女を求めて
> 全国から男が集まるのか?その理由を身をもって
> 体験することになるとは、その時の俺は知らなかっ
> た。
>
> 「今まで、俺が抱いてきたのはソープ嬢ではない
> ただの風俗嬢だ。そして、Hが初めて抱いたソープ
> 嬢だと」
>
> 続く・・・。
「女王の密室、夢の最果て」 第一章:入室許可
>
> 「まさか、それが現実になるとは・・・。」
>
> 「夢の最果てに見るものは?」
>
> 8月某日、メール会員になっている金津園某店より緊急のメールがきた。
>
> 「皆様、あの人気嬢Hさんが復帰です。」
>
> 俺は驚愕した。かつて、金津園のみならず全国的にその名を轟かせた
> 「H」。1年程前に突然引退をして、もう戻ってこないと思われていた。
>
> 全国のソープ好きだけでなく、モンゴル出身の横綱や、今、オリンピック
> に出ている野球のストッパーが顧客だったとネット嬢では噂されている。
>
> 彼女の素晴らしさは既に、竜巻さんのブログで掲載されているが、俺は
> 自分の感じたことを自分の言葉で書きたいと思う。
>
> 「H」はハーフっぽい顔で、巨乳、スレンダーな体、金津園屈指の技術で
> 予約を取るのは難しい等々以前から言われている。
>
> しかし、その一方で、気が強く、会話が癒されない。こちらが話すこと
> 全てを否定する会話ばかり等々悪い噂も聞こえてくる。私がこの店に
> 行ったのは「H」嬢が引退してからではあるが、店長によるとかなり性格
> がきつく、合う合わないはあるとのことだった。
>
> 引退したとはいえ、ナンバー1で予約完売の嬢に対して、一店員が悪い
> 点を客に言うのは珍しいと思う。俺には、「他人の良すぎる噂は嘘が多い、
> 他人の悪い噂は真実だ。」と思う節がある。
>
> だから、H嬢が復帰しても遊ぶかどうか迷っていた。ただ、H嬢復帰前に
> この店のナンバー1,2と遊んでいるが、アナルにトイレットペーパーが付い
> ていたり、女の歯の詰め物が俺の口腔内を犯したり、2回目以降手抜きだ
> ったりした。もちろん、130分NS 3回戦は当たり前だったので技術には
> 満足していた。
>
> 「しかし、何かが足りないのである」
>
> その足りないものを埋めれるのはH嬢しかいないと思った俺は、店に電話し
> た。もうすでに、出勤日の予約はほぼ埋まっていたが、どうにか某日の12時
> 40分からの予約が取れた。
>
> 某日前日、なぜか緊張して寝付くことができない。こういう時は自慰行為をすれ
> ば深い眠りにつけそうだが、明日の為に我慢する。
>
> 某日、午前8時起床。入念にシャワーを浴びた後、軽めの朝食を取る。その後
> は「すっキリ」という番組を見ようと思ったが、この後すっきりするのでみる必要
> がないと思い、部屋で音楽を聴きリラックスする。
>
> 午前10時20分、金津園の店に到着。送迎は利用せず、徒歩で店に向かった。
> 予約してあることを告げて、店内にはいる。店長に迎えられ、待合室へ。
>
> いつもの通り、待合室では他の客と会わない様配慮されているのが心地いい。
> 出されたお茶を飲みながら、古いグラビア雑誌を眺め、案内まで時間をつぶす。
>
> ところで、俺はH嬢の顔を知らないのだ。最高級店で顔を知らないのに指名。
> 店員にアルバムを要求すればいいが、あえてしなかった。このクラスの店で
> 遊ぶのに正気の沙汰ではないだろう?だが、あえて先入観を作りたくなかった。
>
> 今まで雑誌に掲載されている女や、予約が取れない女等と遊んだが、どれも
> 満足できなかった。「このこで満足できないなら、もう来ないで下さい」と言われた
> こともある。先入観が原因なのだろうか?
>
> 案内時間まで後、2分のところで待合室に客が一人入ってきた。この店では
> 初めてのことだった。その客は、ソフアに座ると徐に煙草をふかし始めた。煙草
> が苦手な俺は早く案内されないかなと思った。
>
> そして、それを察したかのように店員が、「香林坊主様、ご案内です」と伝えに
> 来た。ドク、ドクッツ、酒を飲んでいないのに全身の血管が開く感覚が俺を襲う。
>
> 緊張した面持ちで、エレベーターに乗り込むとそこにはH嬢がいた。これがH
> 嬢かと冷静に観察する間もなく、女の舌が俺の口の中に侵入してくる。その舌
> は、あっという間に俺の舌に絡みつき、支配した。絡みついたら離さない感触
> がした。
>
> なんとかその舌の支配から逃れ、H嬢の顔をまじまじと見つめる。そこには
> 甘く少しハスキーな声で、「こんにちわぁーん、いらっしゃいませー」と微笑む
> ハーフ顔の女がいた。少し肌が焼けているが、高級そうなスーツを身に纏い
> まるでクラブか高級キャバクラにいる様な外見をした女だった。
>
> この女をこれから抱けるのか?そう思うと、俺の夢の最果てはどういう
> 世界になるのか?全く想像がつかなかった。
>
> ただ、女の満面の笑顔と、濃厚なキス、そして今まで嗅いだことの無い甘い
> 香、それらが女の部屋へ、いや女王の密室へと入室を許可してくれているの
> では?と俺は感じた。
>
> 続く・・・・
>
> 如何ですか?仕事中なんでまた続きは後ほどwww