ウタマロ企画会議室

satoのHPによると、日本人の成人の約８割が歯周病なんだそうだ。

幸い何もお口のトラブルが無い僕は、自分では歯周病でないと思っているが、予防という意味を込めて親父が使っているアセスを拝借し一日一回歯磨きしている。



歯磨きというか、歯茎のブラッシング。HPをよく見ると一日二回が効果的だって書いてあるぞ。今度からそうするか。

初めて使った時は「なんじゃこりゃ」と思った。マズイし、しょっぱいし、泡が立たないし。でも今はアセスの虜になっている。だってお口がサッパリするんだもん。

このサッパリ感は普通の歯磨き粉では味わえない。磨き終わりはスーパーさわやかな息になる。ネバネバ、ベタベタ感も解消される。すごいぜアセス

んで、このアセス。ニンニク料理の臭さをも吹き飛ばしてくれるのだ。今回のログでは、その驚愕の事実を皆さんにお伝えしたかった。僕、コレ、約２年前に気づきました。

それまでの僕は、夜にチューする予定が入っている場合、昼に餃子が食いたいとか、ペペロンチーノが食いたいという欲求を抑え付けていた。

でも、アセスに出会ってからはそんなことお構いなしだ。一回、もしくは時間をおいて二回…いやあ、やっぱり三回か。磨き過ぎか？まあそれだけ磨けば、ほぼ臭いがとれる。ただ胃からは臭いが上がってくるので、ブレスケアもしくは牛乳を飲んでおく。あとはゲップを我慢するように。

てな感じで、夜のチュー対策はＯＫ

さわやかマロちんでいられ続ける影には、アセスで歯を磨くという地味～な努力があったワケだ。ま、昼から餃子なんか食わなきゃいいんだけどね。

前述したが、ここ半年はニンニク料理が云々というより、歯周病の予防という意味合いで使うことが多くなった。

というのも、ちょうど半年前に小学校の同級生に会ったのだけど、彼ったら前歯がなんだか蕩けちゃってて、異常な口臭を放っていたのだ。

おいおい、そりゃあマズイだろと。同い年だよ。俺は絶対にこうなりたくはないなと。

最近、病気もそうなんだけど、殊更アンチエイジングを考えるようになった。昔から年齢より若く見られるタイプであるので、見かけが年齢に追いつくのだけは避けたいと考えている。

歯にしても、髪の毛にしても、肌にしても、なんとか今の状態をより長く続けたい。仕事柄、そういったエイジングケア的な知識は持ち合わせているので、あとは実行するだけなんだけどそれが難しい。

これだけ好き勝手に生きてきて、健康かつストイックな方向に生き方を振るってのは、なかなか出来るもんじゃないよ。ふしだらな遊びがしたいがために、ストイックでい続けなければならないというね。これって二律背反っていうの？よく知らないけど。

いつでも僕の前に立ち塞がるのは、面白く生きたいと願えば願うほど成長していく「欲望」という名の大きな壁なのです。

締めがなんだか安部公房のパクリみたくなっちゃったぜ


〔text.The Gag Council〕

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