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エロさの度合い
『ハンパねえ!』って言葉が若者を中心に使われています。
K-1の試合前に流れる煽りのVTRで、もう若者ではない魔裟斗でさえそう言っていたのを見たことがあります。
「ハンパねえ!」
僕はそれを聞く度に、「ハンパねえ」ではなく「ハンパじゃねえ」とか「ハンパではない」と言ってくれと。
何詞っていうのか分からないけど、「ない」とか「ねえ」の前に「じゃ(じゃあ)」とか「では」とかそういう言葉が入らなきゃダメだろうと。
誰かが俺の目の前で「ハンパねえ!」って言ったら、絶対に注意してやるって。
そう思っていたワケです。
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男というものは自分の「女に関する自慢話全般」を誰かに話したくなるものです。
「こないだアイツとやっちゃった」とか「『あなただけに生、中出しを捧げます』って言われちゃってさぁ」とか…。
僕ももれなくそのクチでして、今はもっぱらバイトのN村(19)にそういう話をします。
色男なんだけどシャイ故に彼女が出来ず、毎日を悶々と過ごしているN村に、僕はこれまで様々な話をしてきました。
そして先日。
この日は自分の体験談を語るのではなく、『歌舞伎町名物』のカタログをN村に見せてあげました。
「これ全部ウ○っすか?」
「そうだよ。」
「…。」
「…。」
「…。」
「…。」
「すげえっす。」
「だろっ?とくにそのRQの乱交モノがな…。」
「違うっす。」
「ん?」
「これもすげえけど、代表のエロさがハンパねえっす!」
「俺がハンパ……ねえって?」
「はい。代表のエロはハンパねえっす。自分の周りにこんなハンパねえエロい方って居ねえっす。」
ハンパねえの間に「じゃ」を入れろっ!…なんて言いませんでした。
おおっN村、お前興奮してんなあって(笑)
「そっかあ、俺のエロはハンパねえんだ?(笑)」
「はい。ハンパねえエロっす。代表はエロさはすげえっす。」
「でもなN村。世の中には俺よりさらにエロい人は居るんだからな。北関東や大阪にさぁ…。」
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今、特急スーパーあずさに揺られています。
ウタマロジュニアの名前ですが、今日入る娘につけてもらうことにします。
ハンパねえ名前をつけてくれることを期待しています。