ウタマロ企画会議室

－ 今回 『おっぱい共通一次試験』 を企画された理由についてお伺い致します。

ウタマロ代表（以下 ウ）：世の中様々な試験があるでしょう？大学入試センター試験に限らず、運転免許試験だってそうだし、会社の中にだって試験がある。だけどおっぱいについてってありますか？

－ 私の知る限りでは無いですね。

ウ：そう。僕も自分の知る限りでは無い。まあ、現代はこれだけネットの社会になったワケですから、どこかでは行われているかも知れませんけど。それは置いておいて、とりあえず当会議室でそういったコトを行いたかった。おっぱい好きの指標というか、うーんそうね…「差」を作りたかった。

－ 「差」ですか？

ウ：うん。決して悪い意味ではなくね。世の中いろんな差があるわけ。横しかない関係は人間を育まない。そこに縦が加わるから人は奥深くなれるのね。差もそれに似てるの。今回はおっぱいを学問として捉えられる人とそうでない人がいるんですよと。

－ そう言っちゃうとみんな参加したがらないんじゃないですか？

ウ：そこで踏み出して欲しいのよ。今回出来なかったからといって決して悪いことでは無いんだから。ぶっちゃけ「ヒンヌー史Ａ」なんておっぱいに関する問題じゃなくて、ウタマロ代表の今までの女性関係を知ってるかどうかだもん。こんなのテストじゃないよ（笑）高得点を狙おうと思ったら、「ヒンヌー好きの雄」ぎんびーばんちょ さんのように『「この問題の意図は理解していますよ」という事を出題者に感じてもらう文章を記入しておき部分点を狙う』しかない（笑）

－ 確かに介護施設勤務のＹ江さんなんて知る人しか知らないですね。

ウ：彼女はヒンヌーだったけど、美人だったし、とにかく物凄くエロくてさあ
…んっ、んん。それはいいとしてｗ
みんながみんな同じおっぱいを愛するわけではないでしょ？同じ巨乳好きでもね。知人に北欧系外人の芯ナシおっぱいをチューチューするのが好きなヤツが居るんだけどね、俺は無理なの。しかもそいつはあの特有のニオイを嗅ぎながらチューチューするのがいいんだって。

－ ニオイですか。

ウ：香水と体臭の混ざったアレね。でも否定出来ないじゃないですか、本人がそれがいいって言うんだから。

－ 確かに（笑）

ウ：貧乳だってそうですよ。僕がいくら巨乳好きだといっても、根本はるみのおそらく黒ずんでいるであろう乳輪をチューチューするより、黒木瞳の豆粒おっぱいを優しくペロペロするほうがいいもの。おっぱいってね、難しいの。

－ 難しい？

ウ：そう。難しいし…深い。それに腋の問題だってあるからね。おっぱいと腋は相関して考えたい。ビタミンＣとＥは一緒に取ったほうがいいみたいな感じかな。

－ んー？（笑）

ウ：兎に角ね、当会議室ではこれからもおっぱいについて考えていきますから。おっぱいについての結論なんて、今まで誰も導き出してないんだから。

－ それを求めると？

ウ：無理かも知れませんけどね（笑）でもやるしかない。

－ これからのご活躍に期待致します。本日はどうもありがとうございました。

ウ：こちらこそ。

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ウタマロ代表へのロングインタビューを終え、私自身考えを新たにする面もありました。

たかがおっぱいと言いますがされどおっぱいだと気付かされた一時間。

お忙しい中、時間をとっていただいたウタマロ代表には、この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。

お帰りの間際、代表は「近いうちにもう一度、吉原のＳという店に在籍しているＴ嬢に入る☆」と仰られました。

「入れ乳の感触をもう一度確かめたい」そうです。

その好奇心そしておっぱいに懸ける並々ならぬ情熱に敬意を表し、私もこれからおっぱい道を精進していきたいと思います。


〔text.Ｙ本Ａ（ウタマロお笑い大学校第一期生）〕

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