ウタマロ企画会議室

写真は１４日に行われた同窓会の二次会。カラオケ店でＨ主任が底力を発揮しているところ。

Ｈ主任の底力とは？究極の接待用カラオケ芸のことである。

簡単に内容を分類すると「シモワードをちりばめた替え歌」となるんだけども、ここまで完成度・勢い・歌唱力・アイデア・オリジナリティーで突き抜けたものを見たことがない。

何年かぶりに涙を流しながら笑ってしまった。大会社で一線級を張る営業の技がこんなに恐ろしいものだとは知らなかった。

Ｈ主任…いや、Ｈ島くんナイス

さて。

この日は男だらけの同窓会であったのだが…紅一点！DJ-daiが自分の彼女を連れてきた。

この彼女がまあ可愛いこと。僕らより８つも年下で、ルック・ライク・ア・小野真弓ときたもんだ。



「俺は違う奴らとも話さなきゃいけないから、○○○のことはお前に任せる。」

そうDJが言うから、僕は彼女とたくさん話したんだよね。めちゃめちゃ笑わせたし、彼女に寂しい思いはさせなかった。

すると途中、DJがこんなことを言い出したんだ。

「お前らメアド交換しろ。」

僕はすぐに言った。

「どうしてよ？」

「いいから！」

そりゃあ、これが合コンだったら言われなくても１００％訊くよ。俺はもれなくそういう男だからね。だけど友達の彼女だもん、メアド知ってどうすんの？

おまけに僕は山梨でDJ達は新潟でしょ。交換してもあまり意味なくね？

との意向を伝えると…「いいから交換しろ！」とDJ。

注：僕とDJは同い年でお互いを認め合っている仲なのだけど、腕力に関して童貞と加藤鷹のセックス力くらい差がある為、DJのほうが表面上優位に立って喋る。

「もー！」

というわけで、僕は名刺の裏に携帯のメアドを書き込んで彼女に渡し、同時にこう言ったさ。

「○○○ちゃんの彼氏がああ言ってるから教えるね。でも教えたからには○○○ちゃんも後で必ずメールしてよね。俺はガラスの心の持ち主だから、メールを教えて返事がないとかなりブルーになっちゃうんだよね。」
「うん、分かったよ」
「ホントだよ(*・o・*)」
「うん♪」
「ホントにホントだよ(*・o・*)」
「うん☆」



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４月２０日（金）

彼女からメールはありません。

…。

…。

だからDJ言ったじゃないか！

今日は仕事が終わってから飲みに行くつもりなんだけど、これでもし俺がデ○ヘルなんて呼ぼうものなら、それはDJのせいだとここで言っておくぞ。

こんな気持ちになる必要が無かったのに、なっちゃったじゃないかあぁ！！

これで本当に…本当においらがデ○ヘル、もしくは県内で初めてソー○ランドなんか攻めちゃったら、その費用の８割くらいは送ってくれよぉぉ。

そういう責任はとるべきだと思うぞぉぉ。

まったくさあ。

ほーんとDJがそんなことさせなきゃなあ！俺は絶対にそういう気分にならなかったワケだし、そういうところにもいかないんだから！

ホントなんだから！！


〔text.The Gag Council〕

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