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Y…いや、U氏の隣人。
「あのう…ウタマロ代表様でいらっしゃいますか?」
「はいそうですが。」
「ウタマロ代表様は、、、」
「あの。代表は敬称になると思うので様はいらないですよ。代表だけで結構です。」
「あっ、そうでしたね。申し訳ない。では代表。代表にお尋ねしたいことがありまして、、、数年前○○デパートで小さい机をお買いになられましたよね?色は…白。」
「!?…ええ、買いましたけど。」
「他の商品も同時にお買いになられた?」
「はい。」
「その時、店員がその小さい机をレジに通し忘れたのを、代表はわざわざお教えになったそうじゃないですか?」
「ええ、そうですよ。でもちょっと貴方!どうしてそれを知っているんですか?そのことは僕とその店員しか知らないはずなのに!」
「まあまあ。それは後でご説明いたします…ってするのかな?ん、んんっ。で、代表。代表は半年前にもコンビニで五千円札を返したことがありますね?」
「…。」
「ねっ?あのおマヌケな店員に(笑)」
「…東スポとガムを買ってね。細かいのが無かったんで五千円札を出したんです。そうしたらお釣は四千いくらのはずなのに、その馬鹿店員は九千いくら返してきやがった。」
「代表はすぐに気づいて。そして一瞬悩んだ?」
「はい。」
「悩んだ結果、そのまま店を出ましたね?」
「……出ましたよ。お釣を間違えるそいつがいけないんだからね。でも…。」
「でも?むふふ。でも。でも。代表はそこで良心の呵責に苛まれ、車に乗って走り出したというのに、わざわざ引き返してその店員にお金をつき返したというわけだ。」
「そうです。そうしたら…まあ話すのが面倒だし、思い出すだけで馬鹿馬鹿しいんで話しませんが、僕が『アナタはお釣を間違えたんですよ』という主旨の話をしても、結局その店員は最後まで何が何だか分かっていなかった。レジの点検をしたときにやっと気付いて怒られるんでしょうけど。兎に角その馬鹿さ加減にあきれ果てました。」
「そのまま帰っちゃえば五千円得したのにねぇ。」
「…。」
「白い小さい机はいくらしたんですか?」
「九千円…くらいだったかなぁ。」
「で、コンビニで五千円。」
「…さっきから聞いていれば!いったい貴方は何がいいたいんですか!?」
「代表は善人です。」
「善人?」
「そう善人。」
「それは馬鹿にしているんですか?黙っていれば得したのに、お前は馬鹿正直だぞと!」
「いえいえ。そーんなことはありませんよ。まあこの二件に関して言えば、馬鹿正直といえば馬鹿正直だと思いますが、決して馬鹿にはしておりません。」
「じゃあ何なんですか?」
「だから代表は善人なんです。」
「僕が善人?」
「はい。でも…。」
「でも?」
「代表は損していないでしょう?」
「損して…いない?」
「はい、損はしておりません。しかもこの正直者は馬鹿を見るというのが世の中の通説なのに、代表はそんなに馬鹿も見ていない。」
「…。」
「それでいいんです。でもこの際言わせて頂きますが、女性に対しては嘘をつきまくっていますよね?むしろ『嘘しかついていない』と言っても過言ではない。だってあの娘に言ったことを違う娘にも言ってるじゃありませんか?」
「…。」
「でもそれでいいんです。」
「いいんですか?」
「いいんです。それでも貴方は善人です。」
「…。」
「また数ヵ月後にお邪魔します。」
「あっ、あの。貴方のお名前は?」
「…代表。私は貴方の隣人です。」
「隣人?」
「はい、隣人です。」
「…。」
「はい(笑)」
〔text.The Gag Council〕
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