新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ペッティングの功罪 (4) 《週一回連載》
2月11日(日)建国記念の日
放課後の教室でキスをすると、もれなく帰り道でもしたくなる。仕様が無く、誰も居ない小さな神社で、神様に見られているのを意識しながらキスをした。
お盆中はご先祖様が御帰りになっているから、オ○ニーすることなど恥ずかしくて出来なかった。しかし…そのオ○ニーを覚えてから高校2年まで続いた「お盆は抜かないスピリット」は高校3年で破られる。
もちろんS子のせいだ。
そんな僕が生まれて初めてペッティングをする場所に選んだのは、なんと「駅ビルのトイレ」であった。
誘ったのは僕。興奮して理性を失ったというワケではないが、その時はたまたま…。
便所にも神様が居るということを忘れていたんだなあ。
以下 ペッティングの功罪 (3) からの続き
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「見てみる?トイレで。」
僕はS子にそう言った。
「えっ?」
驚きを隠せない彼女。でも全く引いていなかったし、少ししたら顔なんてニヤけてきたように思う。
否定の言葉は一切出ず、むしろ前向きだった彼女が次に発した言葉は…。
「どっちで?」
男子?それとも女子?彼女が訊きたかったのはそういうことだ。
「男子でいいと思うよ。」
「どうして?」
「男子トイレは……いつも空いてるんだ。ほとんど誰も居ない。来たとしても、息を殺していれば絶対にバレないよ。ホントだよ!」
毎回S子とキスした後にその便所を利用してるんだ。熟知しているなんてもんじゃない。
「早く行かないと萎んじゃうよ!」
S子のパフェはまだ残っていたが、僕は急いで会計を済ませ、彼女の手を引っ張って“いつもの”そこへ向かった。
「マロちゃん手が痛いよ。ねえ、本当に大丈夫なの?」
「ごめんごめん。大丈夫だよ。だって人なんかほとんど居ないんだ。安心して。」
前回も書いたことだが、一度勃起し射精状態に入ったち○こをそのまま放っておくと、もれなく気持ちが悪くなる。
これは女性には分かるまい。キ○タマにボールがぶつかった時の苦しさも説明仕様が無いが、これだって同じくらい説明するのは難しい。
僕は電車の待ち時間を利用し、一人そこで抜いていた。そのために電車を一本遅らせることもあった。(田舎の電車は1時間に1、2本という少なさなのだ。)
悔しさや情けなさがあったのだと思う。千載一遇のチャンス。この機会を逃すものか。
そう思ってエスカレーターを下った。
そして辿り着いた男子トイレは。
さすがに入りにくかったなあ。
(つづく)
〔text.The Gag Council〕
今回の妄想ガールは磯山さやか。これぞ理想のムッチムチ。一緒にアワアワのお風呂に入りたい。
(*・o・*)おなにいするならもっこり横丁(*・o・*)
プロフェッショナルオナニアン☆ウタマロ代表本人も利用中♪
お買い物するならダンゼンお得なDMMもっこり横丁で!
『ウタマロ企画会議室』はDMMと提携しています!
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバックURL:
- http://utamarodaihyo99.blog.2nt.com/tb.php/615-db220cc4