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僕にもあった箱根駅伝アナザーストーリー
箱根駅伝やびわ湖毎日マラソンなどで活躍したケニア人ランナー、ジョセフ・モガンビ・オツオリさん(37)が一時帰国中のケニアで交通事故死したことが31日、分かった。オツオリさんが所属する重川材木店(新潟市)に入った連絡によると、オツオリさんは現地時間の30日午後7時ごろ、車を運転中にバスと正面衝突したという。
オツオリさんは87年、実力やまじめな性格を見込まれて来日し、山梨学院大付高に編入留学。山梨学院大では89年から3年連続で箱根駅伝の「花の2区」の区間賞を獲得するなど活躍し、大学長距離の留学生選手の先駆けとなった。卒業後はトヨタ自動車に進んだが、ケガもあって不振が続き帰国。03年に再来日し、重川材木店で大工として働きながら陸上部のコーチ兼選手として活動。今年3月のびわ湖毎日マラソンにも出場した。
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去年の8月オツオリさんがお亡くなりになった。交通事故だったそうだ。かなり取り上げるのが遅くなったが、ここでご冥福をお祈りしたい。安らかにお眠りください。
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今では箱根駅伝で黒人の走る姿は当たり前になってしまったが、当時、山梨学院大のオツオリ起用は衝撃であって、県外の方と駅伝の話をすると必ず「山梨はずるいなあ(笑)」と言われたものだ。
僕は高校生の時、銭湯でオツオリと会ったことがある。確か2年生の11月か12月だった。
「マロ、あれってオツオリだよね?」
一緒に居た友人のO田が指差す先では、間違いなくオツオリであるその人が、ケロちゃんの銭湯椅子に座ってカラダを洗っていた。
こういう場合、僕ら童貞の興味というのは、もれなくち○こに向かう。軽い近眼であった僕なのだが、目を細めて椅子の辺りを見てみると…。
「O田、見てよ!オツオリのち○こが…床に付いちゃってるよ(*・o・*)」
衝撃であった。ブランと垂れ下がったイチモツが銭湯の床に付いちゃってる。なんてデカさだ。するとイタズラっ子のOがこんなことを企む。
「後ろから熱湯流そうぜ。」
悪事とはこのことだ。そんなことしたら、オツオリのち○こは大ヤケドをするだろう。しかし僕らは伝説になる。
僕も最初はやる気満々で、一旦蛇口からお湯を出し始めたのだが、ここであるコトに気付いた。
「もうすぐ箱根だよな…。」
大人になってから、毎年「正月は箱根駅伝!」と思えるようになった僕であるが、その頃は箱根の面白さや素晴らしさに全く気付いておらず、正月たらたらやっているつまらない番組の一つくらいにしか思っていなかった。
そうとはいえ、こんな時期にち○こに大ヤケドを負ったら、レースに影響を及ぼすだろう。もし彼が出場できないような事態になってしまったら…。
O田は後で「ち○こにヤケドぐらいで、そんな大袈裟なことにはならない。」と言って怒っていたが、警察に捕まったり、家族が村八分にされるんじゃないかとまで思った僕はO田を止めた。
代わりに僕がO田の悪戯心を満たすため、ち○この先っちょを熱湯に付けてあげた。
それを見てゲラゲラ笑ったO田。その数週間後、オツオリは「花の2区」を快走することになる。
箱根駅伝を見ていると、駅伝のサイドストーリーとしてちょっといい話をやっているのだが、僕のこの話は「かなりいい話」じゃないか?
本日二区を走ったモグス選手はオツオリに憧れ山梨にやって来たそうだ。
「日本に来て教わったことがある。我慢する事と諦めない事だ。」
生前にオツオリがモグスにそう教えていたというエピソードを、今日テレビでアナウンサーが話しているのを聞くにつけ、あの時僕が我慢して熱湯にち○こを付けたことが間違いではなかったのだと嬉しくなった。
モグスは二区の後半我慢できなかったけど諦めはしなかったでしょう。
僕は泣いちゃったよ。
去年、後半で足が止まってしまった失敗を踏まえ、今年はゆっくり入ると言っていたのに、そういうことを忘れオーバーペースで入って、結局今年も最後に足が止まってしまったモグスのだめーなマインドに。
…ん?
泣いたって、そっちで泣いたんだけども。
(文中敬称略)
〔text.The Gag Council〕
オツオリさんのご冥福をお祈りいたします。しかし彼と僕のエピソードは、もう一つだけあるのです。これは何日か前に、面白いからここで書きますと宣言した、僕の童貞喪失物語に絡んできます。
近日中に公開予定。お楽しみに。
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コメント
「ウホォッ」
「ウホッ!舞子が狂った」狩野舞子が志村けんのモノマネをしたときに発したことばである。
オツリオのチンコを火傷させなかったのはウタマロ代表のスポーツマンシップである。
オ○ニーマンシップ
狩野舞子って知らねー!と思って調べたら、八王子実践の選手ですかぁ
さすがはマジカルサオリンさん&八王子実践の腋の汗染みはいいーねっ
オツオリに関してお褒めのお言葉ありがとうございます。運動に縁のない僕にもスポーツマンシップがあったのですね
よく分かりませんが、今は亡き彼に感謝の気持ちでいっぱいになっています。
来年は箱根を観に行こうかなあ…。
ではでは。
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