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【実録】 貴方は殴るに値しない人間だわ (3)
母:「そのパートさんはね。娘が夜遅くに帰ってくると、叱るだけでなく殴ることもあるんですって…。どう思いますぅ…。」
代表:「そうですか…。まあそういう家庭もあるんじゃないですか。プライベートな部分。家庭の事情などについて、会社が関与する事は御座いませんから。」
母:「へえっ!ここはそういう会社なんですか?そういう人間を使うんですか。ウチのJをクビにするくせに。私が前にパートで勤めていたホームセンターはね。店長がみんなの悩みを親身に聞いてくれてね。」
空を見つめるウチの店長(26)。ここで彼女が言い始めたのは、そのホームセンターで不倫をしていたパートさんが解雇されたことについて。
あ、そうですか。
代表:「ほう、不倫ですかぁ。そういえばお母さん。先ほど当店の△△がご主人となんとかって…。」
母:「そうです。△△です。アイツはね…。」
△△は専門学校に通う女の子。飛び切り可愛いというワケではないのだが、色白でいやらしい体つきをしている。一言で言うと「男好きする」タイプの女性である。
それが何をしでかしたんだ?もの凄く興味がある。この時点で僕にスイッチが入ってしまった。後から思うにこれがいけなかったなあ…。
代表:「△△が何をしたのでしょうか?」
母:「△△がね。彼氏(16)に携帯を買ってあげたいからって、ウチのダンナに名義を貸してって、そうメールしてくるんですよ。」
代表:「ほう。お母さん。もう一度確認しますが、当店の△△がご主人に〔携帯を買うから名義を貸して〕とメールしてくるんですね?」
母:「そうです。私としちゃあ面白くないよ。そんなこと!」
代表:「お母さんは△△とどういった関係なんでしょう?どこでお知り合いに…。」
母:「ホームセンターで一緒に働いていたんですよ。」
代表:「ではご主人も一緒に?」
母:「いえ、主人は違います。アイツは私のオマケみたいなもんですから。」
代表:「オマケ…。(ヒモって言いたかったのかな?)でも、名義を貸してなんて頼まれるからには…。失礼ですがご主人と△△は…。」
母:「だ~か~ら~。面白くないっていってんだよ!というかこの会社はそういう人間を使うのかよ!?」
僕はこの時、明らかに状況を楽しんでいる自分に気付いていた。
(つづく)
〔text.The Gag Council〕
僕はヤンキーに嫌われる。それだけは間違いないようである。
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コメント
ジェイソンもしおしお・・・
正に13日の金曜日に相応しい惨劇のログだね(笑)
いやー、世の中には想像力が欠如している人がたくさんいるよねぇ。ご愁傷様です。
面白いので早く続きを
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大爆笑!
いや~、疾走感のあるストーリーにゾクゾクしてます。
早く続きを!
…あの会社辞めて良かったな~、俺。
コメンテーター三銃士へ
皆様こんにちは(^0^)
この話まだまだ続きますが、あまり長いのもなんですのであと1、2回でまとめようと思います。
こういった話をさらけ出すのは恥ずかしい気もしますが、これも「さらけ出し系ブロガー」の使命かと。
夜にまたアップしますのでお楽しみに☆
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