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「冒険は二回目から」 ~『円熟屋』の燕三条ラーメンを食べて思う~
僕はラーメンが好きである。まあ日本人でラーメンが嫌いという方は少ないであろう。
東京で働いていた頃から、外食といえばラーメンばかり食べていた。その頃の会社の先輩たちが何故か『キ○ガイ染みたラーメン好き』ばかりだったということも手伝って、僕は20代前半からラーメンに対する思い入れというものが人一倍強い。
ただ、帰郷してからそのコトは親しい人達にも知らせていない。だから誰も知らないだろうけど実は僕、山梨に帰ってきてからも地道にラーメンの食べ歩きをしているのだ。今回行ったのは…。
(円熟屋店舗入口)
『円熟屋』 玉穂町若宮中央市若宮46-1
山梨大学医学部の近く、甲府信金の斜向いにある。初めて訪れた時の鉄則として、その店のスタンダードなメニューを味わうと決めているのだが、この日は何故かその鉄則を破り6月だけの限定メニューである「燕三条ラーメン」をオーダーした。
(燕三条ラーメン。写真でお分かりだろうか、スープの表面にはこれでもかというくらい油が…。)
これが悲劇を呼んだ。「燕三条ラーメン」は大失敗だったのだ。スタンダードな「醤油ラーメン」にしておけば良かった。ズバリ「後悔する」とはこのことである。
この時は連れがいて彼がつけ麺をオーダーし、僕は一口貰うことが出来たから、これを書いている今も円熟屋への評価は高い。それほどそのつけ麺は美味しかったが、もし彼が一口食べさせてくれなくて、僕が「燕三条ラーメン」だけでこの店を評価していたとしたら、もうこの店には二度と行く事はないと思う。
それほどこの「燕三条ラーメン」という代物は不味かった。いや、この場合「不味い」という表現はおかしいのだ。
不味いのではなくて、油が多すぎるため“スープの味”や“麺の味”がちっとも分からないのだ。スープを味わおうとしても、油が多すぎる為舌に味がのらない。スープの味が分からないラーメンなんて美味くもなんともないでしょう?
そして上に乗っかっている玉葱がダメである。八王子ラーメンもそうだけど、僕が思うに醤油ベースのラーメンに玉葱は合わない。僕だけの感覚かも知れないけど、このことはこれからも声を大にして言い切るつもりでいる。「生」の玉葱の辛味や食感はラーメンにとってマイナス以外の何物でもないよ。
(円熟屋つけ麺。これはムチャクチャ美味かった。これを食べておいて良かった。)
ただここでもう一度繰り返すが、連れが頼んだつけ麺は物凄く美味かった。節系の香りが何ともいえず、麺も僕の好みであるシコシコの中太麺でかなりのレベルにあった。このつけ麺から想像するに、普通の醤油ラーメンはかなり美味しいのだろう。
だからこそ僕は「燕三条ラーメン」をオーダーしたことをかなり悔やんだ。やはり鉄則は守るべきだ。二度と間違いは犯すまい。次は普通の醤油ラーメンをオーダーする。
兎に角、「燕三条ラーメン」という食べ物は油が多すぎてNGである。ハッキリ言って二度と食べたくない。新潟は日本酒が美味い、米も美味い、お姉ちゃんは可愛いで、大好きな県なのだが、このラーメンだけは全く評価できない。
今回学んだ事。
「冒険は二回目から」
以上、ウタマロ代表でした。
〔text.The Gag Council 〕
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