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回想。
本屋さんで用を済ませ、フツーならそのまま帰るのだけど、一人フラ~っとボウリング場を覘いてみた。滅多にスポーツをしないウタマロ代表であるが、オナニーとボウリングだけは大好きなのだ。
日曜の昼なのにガラガラ。
大学の頃、昼から授業をサボっては、ガラガラのボウリング場で、友達と二人で黙々と練習した日々を思い出した。
いつも行くそのボウリング場に居たのは、場内に流れるスピッツの「ロビンソン」(当時流行っていた♪)を口ずさむ可愛い店員。彼女目当てだった友達によく付きあわされ、僕はボウリングにハマったんだった。
(その後の僕らには、おばちゃんプロボウラーが師匠となってくれることになる。このハナシは気が向いた時に書きます。)
本日いたのは、椅子に足を組んで座り、雑誌を眺めるヤンキー風味のお姉ちゃん。
一服してすぐにここは立ち去った。
昔は良かったなあ…とおもう此の頃である。
スピッツ ロビンソン
〔text.The Gag Council〕
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