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目指せ津川雅彦 〔rewrite〕
彼女とロートレック展にいったのが先月のはなし。(サントリー美術館で本日まで開催。)
ロートレック(アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック)は19世紀のフランスの画家。
13歳の時に左の大腿骨を、14歳の時に右の大腿骨をそれぞれ骨折したために脚の発育が停止し、成人した時の身長は152㎝に過ぎなかった。
それにより差別を受けたということも手伝ってか、娼婦、踊り子のような夜の世界の女たちに共感した彼は、パリの「ムーラン・ルージュ」をはじめとしたダンスホール、酒場などに入り浸り、デカダンな生活を送り、彼女らを愛情のこもった筆致で描いた。
日本の芸術にも影響を受けていたようで、ぼくはすぐさま春画を思い出した。ゴッホが浮世絵に影響を受けたってのも有名な話だけど、あれだね、彼らはもれなく春画を見ていたよね。
娼婦や踊り子とは正反対の人生を送る彼女が、壁にかけられている説明文を読みながら、じっくりとロートレックが描く娼婦を見ていた姿がやけに印象に残っている。
その集中力に驚いたというのが大きな要因だけど、こんな可愛い娘とデートしている次の日に、ぼくは東京都台東区のお風呂へ行く予定であったから「気分が複雑だった」というのが一番だと思う。
まだロートレックで良かった。鈴木春信や喜多川歌麿の春画じゃちょっとだけ笑えないから。
こういう、女の子が大人にそして綺麗になっていく様を書いたり、話したりすると僕の相方に「アンタ、なに津川雅彦みたいな気分になってんの??」と突っ込まれるのは目に見えている。
確かにこの歳で津川雅彦の境地ってのは、ぼくもかなりマズイような気がするんだけど、火野正平の境地よりはマシかなあとも思う。
若い娘とのデートはやめられない。
そのための外見の維持や小金を貯める努力なら全く苦にならない。
目標は60歳で津川雅彦の境地。
あの味が出せるまでには、まだまだまだな僕の人生である。
〔text.The Gag Council〕
このログは3月6日に8時間くらいアップし、その後非公開としていたものの再アップになります。
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