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カブトムシのサナギの山椒煮で一杯イケル?
仕事後本屋へ向かう。車の月刊誌が一斉に発売されるのが毎月26日なのだ。昔は発売日当日に買わなければ気が済まなかったのだけど、最近は一日や二日ぐらい遅れても構わなくなった。歳をとったのかな…。
以下、買った本。
・ LE VOLANT
・ ENGINE
・ NAVI
・ ベストカー
・ SAPIO
・ 別冊宝島 日本「軍人」列伝
・ sabra
・ 超バカの壁 (養老孟司著)
・ きっついお仕事 (和田虫象著)
そしてもう一冊。今回買った本の中で一際異彩を放つ本がコレだ。
・ 「ゲテ食」大全 (北寺尾ゲンコツ堂著)
ゲーテではない。「ゲテ食」である。
いやあ、この本は面白い!北寺尾ゲンコツ堂氏、実に色んなものを食っている。ここで氏が食ったものを全て紹介したい。割愛するのは氏に失礼だと思うから。そして興味を持った方が一人でも多くこの本を購入することを願っている。
ドングリ、新緑(数十種類)、イソギンチャク、アオイソメ、ミミズ、ヒザラガイ、アメフラシ、ナメクジ・カタツムリ、フジツボ・カメノテ、フナムシ、アメリカザリガニ、ムカデ、クモ、サソリ、ゴキブリ、シロアリ、トンボ、シャクトリムシ、セミ、コオロギ、ウジ、アリ、ゲンゴロウ、カブトムシ、ミールワーム、金魚、イモリ、カエル、ヘビ、カメ、ドバト、セキセイインコ、ヒヨコ、ウサギ、ハムスター、イヌ、ネコ
この本の中で筆者はいたって真面目に料理をしている。調味料の分量までしっかり書いてあるのだ(笑)そして僕の印象に残ったのは、カブトムシの幼虫は死ぬほど不味いということ。
僕はもうこの手の幼虫が見るのも嫌で、以前韓国に行った時に、何の幼虫かは知らないけど、「ポンデギ」とかいう名のカブトムシの幼虫みたいなものを食わされそうになって、口の前に来た時の臭いだけで小ゲロを吐いてしまった経験がある。
ここで考えたのは、米国産牛肉とカブトムシの幼虫のどちらかを食えと言われた場合どうするか?ということだ。これって凄く悩んでいいと思う。僕は泣きながら、嘔吐しながら、痙攣しながらでもカブトムシの幼虫を食おうと思うんだけど、多分食えない。でも共食い牛の肉だって絶対に食いたくない。まあ、両方食わなくても生きていけるものだから、食わなくていいんだよぉ。(米国産牛肉については食わされていても気付かないという恐ろしさがある)
面白い本に出会うと嬉しくなるものだ。そして昨日の買いっぷりはなかなか良かったように思う。なんでも最近の若者は、情報はネットで収集するもの。つまりタダで手に入れるものだと思っているから、本が売れないらしい。出版業界は冷え込んでいるそうだ。
みんな本を買おうよ!パソコンの人工的な光を見つめているよりも、本を片手にスコッチなんかをゆっくり飲むのも、かなり素敵な時間の過ごし方だと思うよ。
でも昨日はなかなかお酒が進まなかった。
だって、ウジの大和煮やネコバーガーを見ながらだもん…ねえ。
〔text.The Gag Council〕
コメント
げーてもの
世の中にはいろんなものを食べる人がいるんだねぇ。
とはいえ俺も昔、宮古島で記憶に残るげーてものを食べたました。
やぎたま…山羊の睾丸の刺身。醤油に物凄い量の薬味を入れて頂きます。
海蛇スープ…輪切りにした海蛇の肉を昆布で包み、出汁&具にしたスープ。鳥肉みたいな感じ。
竜巻師匠。
蛇は何とかイケそうですね。
物凄い量の薬味で食うってことは、山羊のキンタマはムチャクチャ臭いんでしょうね!
僕も若い頃と比べてキンタマがザー○ン臭くなっ……薬味、いや毎日ボディーソープで洗うのが欠かせないとです(涙)
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