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おなじゼロでも。
4ヵ月前に預かったE澤は、大学卒業したてのド新人。出会って一日目で、若者風の問いかけると「え?」という返事を直させ、社会人は10分前行動が基本ということから、礼節、仕事のやり方、専門的な知識まで、一から教えることができた。
素直な性格だったし、何しろ彼は童貞だったから、厳しく接するも、愛情溢れる指導ができた。ウタマロ代表は童貞に対し、必要以上に熱く接する。結局ヤツは4ヵ月で、まるまる3冊以上ノートをとった。その全てが財産だと言い残し、別の店舗に異動していった。
「今まで本当にお世話になりました。」
「そうだなあ、かなりお世話したなあ。」
「ははw ありがとうございます。」
「ま、それはいいんだ。でも、E澤が俺にそうされた分、こんど後輩になるヤツにもしてあげなよ。」
「…はい!分かりました(涙)」
最後にうるうるしやがって。俺もうるっと…くるワケないじゃないw
で、E澤の代わりに最近やってきたのが、Hクンという男。
彼は現在31歳。大学卒業後、なーんにも仕事をしていなかった。キックボクシングをしてたんだって。で、女はらませて、結婚することになって、無職じゃマズイだろって就職したらしい。こんな御時世にすぐ就職が決まるんだ。有資格者はすごいね。何も出来なくたって、資格的には俺らと同じなんである。
このHクン。モノを教えた直後の返事が「ふーん。」である。もしくは「ふーん。あ、そうなんすか。」と仰ってくれる。初日、ある機械の使い方を教えた時も。
「あのさ、今パーっと言ったけど覚えられるかな?」
「いやっ、多分忘れますww」
「……じゃ、メモとろうか。」
彼はウチに来る前、違う店舗でE澤と同じ期間修業をしてきたはずだ。なのに全く何もできない。おまけにかなりの確率で知ったかぶってくれる。先日、僕がある指導をした。すると翌日、違う人に。
「俺が今までやってきたことを否定されるような言われかたをして、全く面白くないっす。」
と言ったんだそうだ。もうー、何も出来ないんだから、素直に言うこと聞いてくれよ。いつもポッケに手を突っ込んだまま話を聞くし、メモはとるようになったけど、それはノートでなく、付箋紙のちっちゃいヤツだしさあ。
とまあ、ここ最近、このHクンのせいでストレス溜まりまくりなのである。30過ぎのおっちゃんに、礼節から教えるって、かなりのハードワーク。てか、格闘技やっててそれはないだろと。ウタマロ代表は基本、プロレス、格闘技大好きっ子だからさあ、あれは上下関係のしっかりした世界のはずなんだけど。
同じ0からでも、こうも違うとは。
今日もラーメン食ったし、これから亜梨でパソニするつもりであるが、それでは癒されそうにない。
年末に向けて、一波乱あるか?
また、なにか起こったら記事にします。
〔text.The Gag Council〕
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