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俺の教育論。 (1)
5歳の女の子がお母さんに耳打ちする。
「あのう。」
「はい。」
「前回の苦いお薬が飲めたってことで、この子褒めてやってもらえませんか?」
とお母さん。そして恥ずかしそうに、下を向いている女の子。
「〇〇ちゃん、偉いね。よくお薬飲めたね。」
コクッ。
小さく頷く女の子。口元には笑みがこぼれてる。
可愛いーーーーねっ
頑張って飲んだことを、このエロスに満ち溢れているウタマロおじちゃんに褒めてほしいと、この子は母親に伝えたワケだ。いやあ可愛い。
おてぃんてぃんだけではモノ足らず、「クリちゃんもいじってください」と懇願する女の子と同じくらい可愛いーーーねっ
職業柄、毎日数多くの子供を見ているが、同じ年の子供でも、個々によってだいぶ差があるのを重々承知している。小さいのに会話が成り立つ子、大きいのに成り立たない子。大人しい子とお喋りな子。おもちゃをキチンと片付ける子と、全く片付けられない子。公共の場なので、じっと大人しく待てる子と、ギャーギャー騒いでばかりで周りに迷惑をかける子。
教育者でないから、子供の教育についてどうこう言える立場ではないのかも知れない。ただウタマロ代表が思うのは、これらは間違いなく一緒にいる親の資質の問題で、勝負は10歳くらいまでだと思う。
みうらじゅんがセックス後に、相手の女性から「ありがとうございました。」と言われたって話を聞いたことがある。リリーフランキーは「お疲れ様でした。」と言われたんだって。
A君の奥さんは「今晩抱いていただけないでしょうか?」と、彼に頼んでくるらしい。
嗚呼、美しきかな日本の女性。
勝負は10歳くらいまでである。
〔text.The Gag Council〕
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