ウタマロ企画会議室

なんでも、シティボーイズのきたろうは、相手が怒ると３０分は黙って耐えるそうで。

氏曰く、人間がカッとなった時の持続時間って、大体３０分なんだそうだ。それまで待つと。然すれば話ができる状態になるのだと。

なるほど。

そういえば僕の、吉野公佳やＭＵＴＥＫＩへの怒りも、実はこのログ（⇒ 吉野公佳が……やっちまったなあ！！！）を書き終える頃には既におさまっていたっけ。

昔からＡＶとプロレスは似ていると公言している。

吉野公佳がＡＶデビューって聞いた瞬間、「もしや…？」と脳裏を嫌な予感がかすめたわけだが、とりあえずは乗っかってみるでしょ、その『インパクト』やらに。

で、案の定アダルトイメージビデオだってことになったワケで…。そりゃあもう、ズッコケたってもんじゃないけど、そういうズッコケぶりには、輪島や北尾で慣れているというのだから、プロレス者の免疫は捨てたもんじゃない。


（実は「輪島大士の“ゴールデンアームボンバー”を私生活に取り入れる会」の会長をしていた時期がある。）


（元祖“厳しいのが駄目な人”である北尾光司。現代の若者には北尾イズムが継承されている？）

アダルトイメージビデオ（ＡＩＶ）ってどんな感じだろ？

下の画像を見て、少しだけ「おおっ！」と思った。

確かに吉野公佳クラスがここまでって、凄いっちゃ凄い…が、僕は食指を伸ばすまでには至らない。


（画像提供：快楽亭日乗 快楽亭にはサンプル動画へのリンクがあるでよ。氏の売り上げに御協力を。）

ＡＶ業界はいくところまでいってしまった感がある。高田がヒクソンとミーツミーツしちゃったあの衝撃の後、プロレス界がこうなってしまったように、ＡＶだってもう元には戻れないだろう。

歌舞伎町名物。モザイクレス。めっちゃ可愛い娘が当たり前のように中出しに慣れてしまった僕らに、ＡＩＶなるものを受け入れる器量はあるのか。

「そんな現在のヌキヌキ事情に対するアンチテーゼとしての、吉野公佳のＡＩＶなんです。」と、とても僕にはそうは思えない。ＭＵＴＥＫＩにそんな杉作Ｊ太郎先生（先生はモザイクレス反対派である）のような崇高な志があるわけないと思う。

第一弾の、あれは有名な人なの？その彼女のズッポシ・シーンが別の女優に差し替えられているという情報をゲットした今、確実にそう思うね。交渉がヘタなだけでしょ？

いまさら蝋燭や石炭の暮らしに戻れますかって言ったって戻れない。ただ、これが綾瀬はるかだったら、生のおっぱい画像一枚で、ちんこから煙が出るまでシコれる。

ＭＵＴＥＫＩ＆吉野公佳がもう３年早かったら、本当の『インパクト』になったかも知れない。この事件、賞賛することも、貶すこともできたんだけど、最後に元も子もないことを書いちゃうと…僕は吉野公佳自体をそんなに好きではないのだ。

「吉野公佳のここまで」に僕はお金を払えないけど、本番をやっているんだったら払いますよと。月刊 小泉麻耶や木口亜矢のイメージビデオでは余裕でヌイてる僕ですが、吉野公佳さんだったらそこまでやっていただかないとって。

とどのつまりは好み。僕の中ではそういうコト。



北尾vsビガロ#3


〔text.The Gag Council〕

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